暑さに弱い

アラフィフおっさんです。

 

前回のサバゲ終わりに

クロチから

クラウンモデル

ガスリボルバー

M19のジャンク品を

受け取りました

 

 

 

見た目はそこそこキレイ

 

なんか

撃てないらしいのですが

シリンダーはちゃんと回るようだし

空撃ちだとガスもそれなりに出ている

 

思わず、

どこがジャンクなのよ?

と聞くくらいにw

 

ですが、

初速を計って理解しました

 

初速が0.2gで30台!

 

10禁かよ!w

 

いたしかたなくバラす

 

内部機構を観察すると…

 

判明しました!

 

 

 

ガスルートのビニールパイプが

断裂しています!

 

てか、

劣化?

 

液化したガスで

冷やされるのも原因か?

 

どうにも

ビニールパイプが縮んだかの様に

長さも足りていない感じ

 

観察すると

M29に比べて

フレーム内の空間も狭いせいか

ガスルートのパイプに余裕が無い

 

ハンマーが起きると

カートに密着するように

前方に動くパーツが

パイプの出口に接着されて

いるのですが

パイプに余裕が無いので

負担がかかり

硬化&劣化したパイプが

断裂するんでしょうね

 

ビニールパイプを

交換も考えたけど

タンク部も出口部も

接着されているので

何か断裂部を

ジョイントできる方法を考える…

 

ジャンク箱の中から

それらしきパイプを発見!

 

電動ガンのシリンダーヘッドの

ノズル部分ですね!

 

ビニールパイプの内径に

ピッタリ!

 

肉厚も薄いので

ガスの流量にも影響が少なそう♪

 

ダイソー謹製切断砥石を

リューターに装着して

パイプを切断!

 

出口部の接着されている

ビニールパイプを

ちょっとドリル刃で広げて

挿入!

 

 

 

タンク側の断裂した方にも

それなりの挿入感でジョイント!

 

多少は圧が逃げるでしょうが

なんせ

出口パーツが前後に動くのに

このジョイント部で

スライドする感じw

 

元通りに組んで初速測定

 

60台半ば

 

この時期にしては

若干低い気もするけれど

当初に比べれば

断然マシになりましたw

 

という事で

古くなったクラウンガスリボの

弱点かと思いますので

ご参考までに♪