元旦の日経第2部で「ITが変える暮らし」
という特集の中にSNSに関してかなりのスペースがとられていたのをご覧になった方もおられると思います。記事によると、

「アメリカモルガン・スタンレーの調査によると今や15歳から24歳のネット利用時間でSNSは電子メールの2倍を超えている。25歳以上では逆に電子メールがSNSの2倍弱なのと対照的だ。SNS利用が幅広い年代に拡大するにつれ、ネット上での最大の情報伝達手段が電子メールからSNSにシフトしそうだ。」
また、ミクシーのオープン化戦略について

「さらに今春にも、誰でもミクシー向けの新しいネットサービスを展開できる仕組みを整える。 (中略) こうしたSNS上でのビジネスが成立するためにも、活発で大規模な交流が不可欠だ。ミクシィは会員数を再び上昇気流に乗せるため、昨年末に年齢制限を引き下げ、春に完全招待制を廃止する。特定会員向けの「サービス」からネット社会の「インフラ」への転換で、ミクシィの真価が問われる。」

日本経済新聞 2009年1月1日より