是か？非か？№2
『２日に行われたワールドカップ（Ｗ杯）準々決勝、
ウルグアイ対ガーナの延長後半ロスタイムに
ゴール線上のボールを故意に手でかき出し、
レッドカードを受けたウルグアイ代表のルイス・スアレスは、
自身の“セービング”がチームの勝利につながったことに
満足の意を表した』
というニュース
賛否両論いろいろあるようですね
「サッカーとはそういうもので それだから面白い
ルールを変える必要はない」と言う意見も多いようです
ゲームとしての面白さを大事にするのも
確かにそれはそれで、一理はあると思います
なるほどねって感じかな。
そして、サッカーをやってる人達がそれでいいというなら
私のような部外者は何も言うことはないんだけど・・・
ただ、ワールドカップに出てくるような
一流と言われる選手たち、
名も上げたし、お金も得たはず
それに、世界中の子供たちがあこがれ
目標にするスター
「衣食足りて礼節を知る」ということばがあるように
せめて
「ついつい、無意識に手が出てしまいました
重大な反則をして申し訳なかった」
くらいのことは言ってほしかった
なんといっても反則なんだから・・・
反則をして申し訳なかったって言うのが当たり前
反則を自ら賛美するなんてやっぱりおかしい
ルイス・スアレスは
「僕にとっては、このＷ杯で最大の
セービングだったと言える」
とか「この上ない幸せを感じた」と言ったらしい
それは、いくらなんでも人としてどうかと思うなー
いくら一流の技術を持っていても
私は尊敬する気持ちにはなれません 
