抜けるような青空の下、大会がスタートしました。
開会宣言と共に勝ちどきをあげる出店者たち
11:00のスタートが待ちきれないように、会場内はお客様が続々と集まってくれました。
10:30、ステージで出店者が「勝ちどき」をあげる頃、すでに長蛇の列ができはじめ、
やきとり販売は、前倒しでスタートするほどの盛況ぶり・・・
北海道は広いです！
しかし、鉄道で１時間くらいは「隣町」の感覚で、
近隣とはいえ、かなり広範囲の道内からお集まりいただきました。
寄せられた情報では、美唄に向かう車で、一部渋滞ができたとのことでした。
とぎれることのない行列に、せっかくの「やきとリンピック」なのに、
何種類も買えなかったというお客様には、大変申し訳なく思います。
今後、たくさんの食べ比べができますように、工夫をしていきたいと考えておりますので
今回は、ご容赦くださいませ。
また、今回は特に「まとめ買い」のお客様がたくさんいらしたようです。
やきとりに対しての熱い思い入れが伝わってきました・・・。
早い時間に本日分を完売してしまった広島県・三次市の「鳥小屋」さんは、
部位によって、やきとりの串を「紅白」に分けて表現しています。
一番の特徴は、親鳥を使った「とり足」です。
最初に、30～40分の「蒸し」を入れた後に焼くため、さっぱりとした中に、
やわらかくもしっかりと歯ごたえを残していて、味わい深い一品です。
完売後、少し時間をいただいて準備し、明日の分の一部を６時から販売再開・・・
つまり、明日の（すでに今日ですが(^_^;)販売分が少なくなっていますので、早い者勝ちかも！
福岡県久留米市の「鉄砲」さんの「ダルム（豚の小腸）」は、
特に直腸部分を使い、いわゆる「シロ」とか「モツ」と言われる部分とは分けているそうです。
あぶら（コラーゲン）分の多い分厚いところだけを使っているので、女性には嬉しいですね。
今日は、午後８時までの販売でしたが、
夕方からは「完売終了」の店が続出してしまいました。
明日は、１１時から６時までの販売ですので、お間違えのないようにご注意ください。
お車でお越しの皆様には、朝１０時から会場までのシャトルバスが運行されています。
ぜひ、ご利用になって、足をお運びくださいね。
全国のご当地やきとりを味わえる絶好のチャンスは、明日限りです。お楽しみに！