今日は春分の日らしくない、寒い朝を迎えました。

昼から天気が荒れる予報でしたので、今日の行事は早めに終わるよう心がけます。

 

 

 

 
寒い中、たくさんの方にお参りいただきました。
春彼岸の行事は初めてでしたので、嬉しかったです。
 
 
 
 
仏説阿弥陀経を唱えました。
毎朝のお経ですが、今日は極楽浄土を想う日。
そんな想いを持っての読経です。
 
 
 
 
法話は、お彼岸について。
 
彼岸1週間で日の入りの方角は、太陽5個分を移動していきます。
それが夏至のころだと2か月かかる。
 
真西に太陽が沈んでいるのは、少しの間だけ
だからこのチャンスを逃さず、お墓参りをするのです。
 
 
 
 
お供物は、当日の方は牡丹餅、郵送の場合はお茶です。
 
皆様が帰られた後、尼崎は暴風となりました。
お天気が落ち着いている間に法要ができ、有難しと感じます。
 
皆様にとってお寺が身近な存在になっていくよう、これからも考え続けます。