廃れゆくのを 見るのは せつないものよ。

 

小学校からの帰り道

S食堂て 駄菓子屋と お好み焼き屋をかねた

店があった。

前を通ると 必ず誰かは居た。

今日 取り壊されてた。

 

小1まで 通ってた散髪屋 旧家の 隣にあった。

昨年 取り壊された 建物は昭和20−30年代に

作られた感じの 古い建物だった。

 

小学生時代に通った 散髪屋は そのS食堂の

隣にあって 当時建てられた綺麗な店だった。

両親と娘さん 若くて巨乳

両親はオシで(言葉が喋れない) 娘さんは

普通、

小学生時代は そこで刈ってもらってたなぁ。

そこも もう 店閉めてる。

 

あれやで 「乳が当たる」と評判の

お姉ちゃんだった。

 

中学生頃は 坊主だったので

隣町の 見習いが刈ってくれる店へ!

ヤバい地区にあるのだが なんせ料金が他店の半額なんよ。

浮いた銭で 近くの倉庫にあるインベーダーゲーム

それも半額なんよ。

そうゆうところがあると とだ君に教えてもらって

2人で 行ったなぁ。

 

高校生になると 若い にーちゃんがやってる

散髪屋に行くようになって 

そこも もう店閉めてる。

 

ほとんどの個人商店は もう無い。

 

連れや 彼女と行った喫茶店も 全滅。

 

空き家も どんどん増えるし 雑木林はソーラーパネル。

デカい声で かたまって聞こえるのは中国語。

 

 

ワシ 今まで デカい声のやつで まともな人間見たことない。

これはなーーー

お里がしれる!て やつな。

 

声のでかいの ほどみっともないことないわ。

 

 

 

 

なんか カッコよかったなぁ。