8月9日(日)に世田谷の野沢龍雲寺のオンライン坐禅会に参加しました。

2回目の参加です。

 

今回も2回の坐禅の間に「白隠坐禅和讃」の講義がありました。

坐禅なのでほとんど画像が静止して見えるのが微笑みます。

 

講義は34分経過後から始まります。今回の内容は

衆生近くを知らずして遠く求むるはかなさよ

 たとえば水の中にいて喝を叫ぶがごとくなり」です。

 

印象的だった内容は、「『衆生本来仏成り』で一句で済むところを白隠禅師がいろんな例えを出して一般の方に説明しようとしている慈悲の現れだ。」というものです。

 

これは仏教本を読んでわかったつもりでもいても、別の著者の書物を読むと別のことが書いてあり困惑することがありましたが、著者の皆さんが例え話を書いていると判れば、得心がいきました。

 

詳しくはyoutubeを見てくださいね。