貪嗔痴愛をもろに出してはいけないのだ・・・。 | マイペースでする仕事

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人が生まれてから終わるまで・・・
  ひたすら全うする

貪嗔痴愛を制御して、

身体に備わった機能を

思い通りに行うことなのだ・・・。

 

必要なことは、

貪嗔痴愛をもろに出してはいけないと

言うことなのだ・・・。

 

貪嗔痴愛をもろに出してしまうと、

心の源が、

うんざりして、とじこもろうとして、

いらだって、はなれようとするのだ・・・。

 

こうなると、

身体の運転手が身体の運転に、

そっぽを向いてしまったようなことになるのだ・・・。

 

緻密綿密な運転はとても無理なのだ・・・。

 

つまり、

身体を正常に運転するには、

貪嗔痴愛をもろに出さないようにしないといけないのだ・・・。

 

どうすればよいかなのだ・・・。

 

貪嗔痴愛が出そうになったその間に、

慎んでしまうと言うのが、

唯一の方法なのだ・・・。

 

出そうになった間、

この時なら慎めるのだ・・・。

 

慎むと、

身体の運転手がそっぽを向くことなく、

身体の運転に集中して

思い通りに運転するのだ・・・。

 

これを

思い通りに行うと言うのだ・・・。

 

世界中の人が、

これを行うことなのだ・・・。

 

貪嗔痴愛をもろに出すことは、

何にしても絶対に厳禁なのだ・・・・・。

 

大学淺言新註では、

「隠微に於いて慎む」とあるのだ・・・・・・・。

 

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