心が晴れ晴れとする時は、
疚しいことがなにもなくて、
鬱陶しいことがなにもないのだ・・・。
疚しいことがなにもないのは、
持って生まれた性質なのだ・・・。
これが心の源なのだ・・・。
心の源には
疚しいことはなにもないのだが、
心に
慾どおしいことや、
怒り散らしたり、
贅沢三昧したり、
溺愛したりがあると、
この心の源は、
うんざりしたり、
とじこもったり、
いらだったり、
はなれたり
と鬱陶しいことになるのだ・・・。
この時の心の源は、
何の疚しいこともないのだが、
鬱陶しくてはればれしないのだ・・・。
そすると、
積極的になれないのだ・・・。
本来、
積極的なものが、
積極的でないのだから、
悔いが残るのだ・・・。
だから、
心が心の源の
思い通りにすることだけが
解決策なのだ・・・。
心が心の源を離れて、
勝手気ままな振る舞いをすると、
心の源は、
鬱陶しくてはればれとしないのだ・・・・・。
自分の心が、
心の源である
生まれながらの性質の思い通りにするのだ・・・、
こうなってくると、
本来の精神性になって来て、
はればれとして充実するのだ・・・・・・・。
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