疲れた身体では良い仕事は出来ないのだ・・・。 | マイペースでする仕事

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人が生まれてから終わるまで・・・
  ひたすら全うする

疲れた身体では、

良い仕事が出来ないのだ・・・。

 

そんなことは

分かっているのだ・・・。

 

どうすれば、

疲労が取れるかが、

今一良く分からないのだ・・・。

 

私の経験では、

よく食べて、よく寝れば、

疲労が取れた時期があるが、

食べる物も食べずに、

寝るのも寝ずに、

疲労の上に疲労が蓄積すると、

 

たとえ若くても、

疲労が取れきれないで、

膠着状態になった部分を引きづって、

何十年もの間、

まるで自動車のサイドブレーキを引いたまま、

走行しているかのような状態で過ごしたのだ・・・。

 

気を引き締めて、

何とかなっていたのが、

環境が著しく悪化して、

どうにもならなくなって、

精神的にも肉体的にも破綻したのだ・・・。

 

50歳で喘息になった時なのだ・・・。

 

最初は、

気管支炎だと思っていたが、

喘息だったし、

間違いなく肺気腫になる、

そんな医者の見立てで、

入退院を繰り返す生活に入ったのだ・・・。

 

身体がまだ生きている間に、

疲労をとるしかない、

崖っぷちに立ったのだ・・・。

 

もうそれしか道はなかったから、

回復に専念せざるを得なかったのだ・・・。

 

暖めたり、揺すったり、

曲げたり、伸ばしたり、縮めたり

身体が回復に向かうであろう、

あらゆる刺激を与えたのだ・・・。

 

そうした刺激で、

回復に向かったのは向かったのだ・・・。

 

ただ凝り固まった疲労の部分は、

それぐらでは、

自力回復しなかったのだ・・・。

 

超短波治療器が少しではあるが、

自力回復に力添えしてくれたのだ・・・。

 

しかし、

遅々たるものだったから、

いろいろとやって見たのだ・・・。

 

台数を増やすと

効果が見えて来たのだ・・・。

 

最後には、

一度に全身をするところまで増やしたのだ・・・。

 

それでようやく、

凝り固まった部分が緩解しだしたのだ・・・。

 

足や脳の血管の目詰まりが

取れて来た感覚なのだ・・・。

 

目詰まりがとれて来ると、

ほっとするのだ・・・。

 

身体の拘縮が

とれて来る感じなのだ・・・。

 

今まで、

頑張ってやらなきゃならなかったことが、

頑張らなくても出来るようになった分、

細かい所まで、

行き届く様な仕事ぶりになったのだ・・・。

 

不調だったエンジンが、

快調に回り出した感覚なのだ・・・。

 

不調の身体で

より良い仕事をするのは無理なのだ・・・。

 

良い仕事をするためには、

身体をより良い状態にすること、

これしかないのだ・・・・・・・。

 

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