疲れ果てた身体でいくら頑張っても、
ますます疲労困憊するだけなのだ・・・。
50歳までは、
ずっとそうして来たが、
もう立ちゆかなくなったのだ・・・。
入院を繰り返して、
ようやく
身体を調えることが、
何よりも第一だと気が付いたのだ・・・。
人に何を言われようが、
身体が整った分しか、
仕事をしなかったのだ・・・。
身体が整うのを待っていては、
いつまで経っても
拉致があかないのだ・・・。
身体を調えること、
この一点に集中して、
毎日を過ごしたのだ・・・。
もっと、
どうすればよいかと思案するのだ・・・。
考えついたことは、
何一つ疎かにせずに、
即実行したのだ・・・。
毎日の刻一刻が勝負なのだ・・・。
人がやってくれることではないのだ・・・。
60兆の細胞が全部元気ならよいのだ・・・。
まず、一つの細胞を元気にするのだ・・・。
一つ元気になれば、
その周りの細胞がいい影響を受けるのだ・・・。
たとい僅かでもよいのだ・・・。
積み重なって行くのだ・・・。
昨日よりは進歩するのだ・・・。
毎日が、刻一刻が、
進歩向上なのだ・・・。
黙ってやるしかないのだ・・・。
もうこれでよいと思ったら、
流れる川を溯るどころか、
流されてしまうのだ・・・。
今では、
人が元気やねと言うが、
それはその人の感想なだけなのだ・・・。
細かく見ていくと、
やらなきゃならいことが山盛りなのだ・・・。
便法はないのだ・・・。
よりよい方法はあるのだ・・・。
死ぬまでが期限なのだ・・・・・・・。
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