高校時代から、
50歳になるまでは、
疲れが溜まったまま、
無理矢理に働いたのだ・・・。
身体がついに
悲鳴を上げたのだ・・・。
その時から、
廃人同様の身体を回復させることに
一心に励んで来たのだ・・・。
そうするしかなかったのだ・・・。
明日が迎えられないかも
知れなかったのだ・・・。
出来る事を出来る様に、
お金がかからないように、
考えついたら、
直ぐさま実行に移したのだ・・・。
年金が入り出して、
超短波治療器を手に入れたのも
大きかったのだ・・・。
食事を菜食に切り替えて、
食費が安くなった上に、
油まみれだった台所の掃除が、
楽になったことも大きかったのだ・・・。
寝ても覚めても、
身体を振動させて、
血液の循環を促し、
筋肉をほぐしたことも大きかったのだ・・・。
もう働く働けない身体だったから、
家内もどうしょもなくて、
好きにさせてくれたのだ・・・。
一歩一歩また一歩と、
運動出来る量が増えて行ったのだ・・・。
毎日が勝負だったのだ・・・。
家内の世話にならないように
頑張ったのだ・・・。
それから 30年が経つのだ・・・。
少しずつ回復して来たのに、
今ではまるで
ずっと元気だったかのように、
思われるまでになっているのだ・・・。
それまでは、
体力の回復のためだったが、
今では、
血液循環を良くすると、
能力が増加することを
はっきりと
自覚するようになっているのだ・・・。
疲れたままの身体で、
作業するのと、
血液循環を良くしてから、
作業をするのとでは、
作業の質が大きく違うのだ・・・。
疲れていると、だらだらと、
いつまでもスマホに取り付かれるが、
血液循環を回復すると、
スマホには見向きもしないのだ・・・。
疲れると受動的になるのが、
血液循環が良くなると、
積極的に作業するから、
当然そうなのだ・・・。
この差は、
人生の莫大な差なのだ・・・・・・・。
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