薄い握りを分厚い握りに変更したのだ・・・。 | マイペースでする仕事

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人が生まれてから終わるまで・・・
  ひたすら全うする

20年間やって来た、

薄いグリップの握りを、

10年掛かって、

分厚いにグリップの握りに変えたのだ・・・。

 

薄い握りでは、

学生時代のパワーと速効性が出なくて、

悶々としていたからなのだ・・・。

 

一年ぐらいで、

変更出来るだろう

ぐらいの気持ちだったが、

そう簡単ではなかったのだ・・・。

 

未だに、

徹夜明けの練習だったりすると、

古い記憶とごちゃ混ぜになって、

中途半端な厚い握りに

なったりするのだ・・・。

 

薄い握りでやって来た

頭の中の概念の、

薄い握りと厚い握りの観念では、

厚い握りだと思っているが、

 

学生時代の厚い握りは、

そんなものではないのだ・・・。

 

そこまで厚く握ったら、

ボールが飛ばないと思ってしまうのだ・・・。

 

実際にはそうではなくて、

そこまで厚く握るから、

ボールが飛んでパワーがあるのだ・・・。

 

そして、

すこし斜めに握るから、

ラケットの先端が落ちついて、

安定するのだ・・・。

 

これらのことは、

薄い握りでは、

考えられないことなのだ・・・。

 

今の私の頭の中には、

その両者が混在しているのだ・・・。

 

だからどうしても、

厚い握りと言いながら、

少し薄めに握ったりするのだ・・・。

 

思い切って厚目に斜めに握ると、

自分で意図しないのに、

バワーと速効性があるのだ・・・。

 

現在は、

ここに立っているのだ・・・。

 

少し薄めが頭をよぎって、

パワーと速効性が

煮え切らないのだ・・・・・・・。

 

 

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