雲を掴むグリップの握りの追求・・・。 | マイペースでする仕事

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グリップの握りの追求は、
雲を掴むようだったのだ・・・。

たかが
テニスラケットの
グリップの握り方なのだ。

どんな風に握っても、
当てることが出来れば、
ボールは飛ぶのだ・・・。

ボールをコート内に
収めるのがルールなのだ。

ネットに引っかかっても
コートの外に飛んでも
駄目なのだ。

大まかに言えば、
相手より
ミスが多ければ負けるのだ。

自分がミスをせずに、
相手にミスをさせる、
これが基本なのだ・・・。

攻撃よりも守り、
これが
とても大事なのだ。

良いグリップの握りにすると、
無理な攻撃がなくなるのだ。

守っているのに、
いつの間にか
攻撃になっているのだ。

悪いグリップの握りで、
守っているとミスが出るのだ。

やむなく強引に
攻撃に転じると、
ミスになってしまうのだ。

悪いグリップの握りでは、
所詮この域を出ないのだ・・・。

いろいろな
グリップの握りの中から、
試しに試して、
最後に残ったのが、
良いグリップの握りだと、
言えるのだ・・・。

最初は、
雲を掴むようなのだ。

間違った
グリップの握りで
構わないのだ。

それをどう
変えていくかなのだ。

追求していくと、
時間はかかっても、
ついには
良いグリップに
行き当たるのだ。

追求しないと、
ほぼ進歩がないのだ・・・。

悪いグリップの握りの
限界を悟ると、
良いグリップの握りを
追求するようになるのだ・・・。

悪いグリップの握りに
原因があるのに、
それを改めないから、
テニスが進歩しないのだ・・・。

本当に本当の
自分のテニスをしょうと思ったら、
どんなに下手になってもよいから、
グリップの握りを追求するのだ。

自分では、
とんでもなく
下手になった思っているが、
側から見ていると、
下手くそ加減では、
余り変わらないのだ・・・。

そんなグリップの握りを、
大事にする必要はないのだ。

思い切って、
グリップの握りの
試行錯誤作業に邁進するのだ。

苦しくて長いようでも、
後から見れば、
辛いのは一瞬のことなのだ・・・。

しばらくの苦難で、
大きな成果が得られるのだ。

なんとしても、
良いグリップの握りを
手に入れようと、
試しに試すのだ。

やっているうちに、
グリップの握りの
パターンが見えて来るだ。

グリップの握りに
詳しくなって来るのだ。

試しに試した後は、
相手の球筋も読めて来るのだ。

高度な制球眼が
出来て来るのだ。

いつものように、
ただ、少し頑張って見たって、
大したことにはならないのだ。

グリップの握りを
とことん追求するのだ。

追求すれば、
極まって来るのだ・・・。

一皮剥けた、
満足のレベルで、
テニスが
出来るようになるのだ・・・。

誰が何と言おうとも、
これは
やるべきことなのだ・・・。

テニスだけ
のことではないのだ・・・・・・・。

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