神経細胞の結び付け方次第で、
思考と行動が変わって来るのだ・・・。
心臓は
一瞬も休むことなく、
血液を身体中に送るために、
動くようになっているのだ・・・。
全身の神経細胞が感知したことは、
すべて脳に送られるのだ。
そのほとんどは
想定範囲内のことなのだ。
想定範囲内のことばかりでも、
その感知したことに対して、
どう反応するのかが大事なのだ。
これが、
運命の鍵なのだ・・・。
水を稜線の
どちら側に流すかなのだ・・・。
その時点では、
僅かな違いでしかないのだ。
水の流れるに任せるのか、
良かれと思う側に誘導するのか・・・。
その時点なら、
善なる方向に流れるように
することが可能なのだ。
善に託されるかどうかは、
その一瞬に掛かっているのだ・・・。
神経細胞を
どう結び付けるかもまた、
精神の意識によっているのだ。
神経細胞が、
どう結びつくかではないのだ。
どう結び付けるかなのだ・・・・。
善なる方向に、
結びつけると言う
精神の意識なのだ・・・。
この力を
働かせるかどうかなのだ。
うっかりしていると、
あらぬ方向に向かうのだ。
この僅かのコントロールが
出来るようになるかどうかなのだ・・・。
知れば知るほど、
人の身体は精巧の極致だと解るのだ。
その微妙な働きを
感知しているかどうか、
コントロール
しているかどうかなのだ・・・。
意識を働かせると、
その微妙な時点なら、
神経細胞の結び付く方向が
変わるのだ・・・。
善なる方向に向かうように、
明確に意識を働かせないと、
成り行き任せになるのだ・・・。
人生は、実に
この一点にあると言ってよいのだ・・・・・・・。
ちなみに、
成り行き任せにすると、
神経細胞の結び付が、
ジャグルのように入り組んで、
整然としないのだ・・・。
多くの人は、
その迷路の中にいると言えるのだ。
大変ではあるが、
迷路になった神経回路を
再編成する必要があるのだ・・・。
まず一つに取りかかれば、
次ぎに取りかかれるのだ・・・。
一つに取りかからなければ、
次はないのだ・・・。
人生で一番手間暇が
かかることではあるのだ、
手間暇がかかったようでも、
後になってみると、
以外と簡単だったと
解る程度のことなのだ・・・。
これを成功させる秘訣は、
自分に嘘をつかないことなのだ。
どんな目に遭おうとも、
自分に嘘をつかないと言うことが、
揺らがないことなのだ・・・・・・・。
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