脳が壊れると、
身体の動作が止まってしまうのだ。
だから、
脳と身体機能は一体だと解るのだ。
つまり、
身体からの信号に脳が反応して、
身体に返すと身体が動くのだ。
ただこれだけなら、
ロボットと同じなのだ・・・。
身体からの然したる
信号がなくても、
脳はスタンバイ状態にあるのだ。
オートマチック車のようなのだ。
停車していても、
ブレーキの踏みが甘いと、
ズルズルと発進してしまうのだ・・・。
発進してしまったら、
周りがそれに反応してしまうのだ。
その反応に、
脳がまた反応してしまうのだ。
その脳の反応で、
身体が動いてしまって、
どんどん
エスカレートしていくのだ。
だから、
ブレーキの踏みが甘いと、
とんでもなく混乱に陥ってしまうのだ。
最初は、
ほんのちょっとしたことが
始まりなのだ・・・。
身体が生きている限り、
脳は反応し続けるのだ・・・。
解決策としては、
ブレーキをしっかり掛けておく
ことしかないのだ・・・・・・・。
自分で自分が
混乱に陥っているのは、
脳のブレーキの掛け方が
甘いからに他ならないのだ。
妄想が妄想を呼んで、
収拾がつかない
状態になってしまうのだ・・・。
脳にしっかり
ブレーキを掛けることが
出来ているかどうかなのだ・・・・・・・。
脳の機能を
停止することは出来ないのだ。
制御するしかないのだ・・・。
起こりそうになったら、
止めて制御するのだ・・・・・・・。
それでも、
制御仕切れないかも
しれないほどのことなのだ。
だから、人生、
制御することが
仕事だと言えるのだ。
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