Wilson の CIERZO.TWO デカラケなのだ・・・。 | マイペースでする仕事

マイペースでする仕事

人が生まれてから終わるまで・・・
  ひたすら全うする

いい道具を使わないと

いい仕事は出来ないのだ・・・。

 

それには、

いい道具に巡り合う必要があるのだ。

 

その探求は、

手近なところから始まるのだ。

 

テニスを再開した時には、

そこで出会ったテニスの上手な人から、

お古を分けて貰ったのだ・・・。

 

それが物足りなくなって、

他の人のお古を分けて貰うことが続いたのだ。

 

新品の購入に踏み切ったのだ。

そしてロング加工にまで手を出したのだ。

 

寄る年波で

重たいラケットが使いずらかったのだ。

 

それ以来、軽くてパワーのある

ラケットを求めて来たのだ・・・。

 

あちらこちらで練習するようになって、

様々な人のプレースタイルにお目にかかったのだ。

 

そんな中で、

とてつもないデカラケを手足のように

使っている人がいたのだ・・・。

 

そのプレーは

デカラケならではのなせる業だと直観したのだ。

 

二度目に出会って、

よくよくそのデカラケの名前をチェックしたのだ。

 

そして、ネットで調べたのだ。

 

復刻版のラケットだったが、

その復刻版自体がもうないラケットだったのだ。

 

見つけたアメリカから取り寄せたのだ。

目が飛び出る値段だったが、

買えない値段ではなかったからだ・・・。

 

二週間ほどで現物を手にした時は、

これは失敗したかなと思ったのだ。

 

壁打ちでの試打をしたのだ。

 

軽いのになかなかのパワーなのだ、

とにかくボールが加速して行くのだ。

 

半端なくボールが加速するのだ。

 

これまでに手に入れたデカラケと違って、

ボールがボケないのだ・・・。

 

ボールが伸びて加速してボケない・・・。

 

それを壁打ちで確信したが、

実際のテニスで取り回しがどうなのかだったのだ。

 

その心配は稀有だったのだ・・・。

 

相手をしてくれた人が、

一様にボールが伸びて来ると

驚いているのだ・・・・・・・。

 

ラケットが軽いから

ロングラケットとは比べ物にならないくらい、

取り回しが早いのだ・・・。

 

それでいて、

ボールが加速して伸びるのだ。

 

道具でテニスが変わったのだ・・・・・・・。

 

グリップサイズは違うが、

このラケットの売り物を、

追加で発注したのだ・・・。

 

もうどこにも売り物は見かけないのだ。

 

余裕のなくなった家計には、

大きく響く出費ではあったのだ。

 

テニスが劇的に変わったのだ・・・。

 

これまでの投資と探求心があったから、

巡り合えた一品なのだ・・・・・・・・。

 

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