購入するのに対して、
捨てることの方が、圧倒的に少ないのだ。
だから、このままでは、
どんどん物が溢れて来るのだ。
50歳の時には、
雨漏りが酷くて家屋の大修理をしたのだ。
その時は、大型バッカンに五杯以上、
使わない物を処分して貰ったのだ。
そして、随分とすっきりとしたのだ。
以前ほどではないが、
こものがいろいろと溜まりだしたのだ。
物を増やさないようにするには、
極力不要なものを処分するしかないのだ・・・・・・・。
この時の心理状態が、
なかなか物を捨てさせないのだ。
あれもこれも、まだ使えるという
判断基準で残してしまうのだ・・・。
そうで゜はないのだ、
今、使わないものは不要なものなのだ。
いくら、将来必要になったとしてもだ・・・・。
ここが甘くなってしまっているのだ・・・。
使うかも知れないからと、
いつも車に荷物を積んで走るようなものなのだ。
物が多いと、服のホケットに
詰め込めるだけ詰め込んで
行動するようなことになるのだ。
結局は、自分が
物で疲れ果ててしまうことになるのだ・・・。
物がもったいないといいながら、
自分の人生をロスしてしまうのだ。
この方が、
よっぽともったいないことなのだ。
一番ロスしてはならないのが、
人生なのだ・・・・・・・。
身軽に軽快に
動けることが一番なのだ。
そのためには、
捨てて身軽になるしかないのだ。
身軽になって軽快だから、
いい工夫といい仕事が出来るのだ・・・・。
人生は、捨てることから始まるのだ。
欲も捨てることなのだ・・・・・・。
捨て切れなければ、
満足のいく人生はないのだ・・・・・・・。
進歩向上あるのみなのだ・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・