これはとても大事なことだ。
大抵の人は、自分で出来ないから人に任せるのだ。
道理のよくわかった人なら、
それが一番問題であることが理解できるはずだ。
自分ができないことほど、
自分でできるようになることが大事なのだ。
人はありとあらゆることを
体験するために生まれてきたのだ。
今回で体験できなかったことは、
次回の機会に体験することになるのだ。
人任せにして、楽ちんに今世を終われば、
来生に持ち越すのだ。
先取りしてやらなければならないのに、
先送りしてどうするのだ・・・。
自分のことは、衣食住からすべてにわたって、
自分の能力を発揮する、これがよいのだ。
時には、助け合うことも必要だが、
出来ないから、できるようになることが大事なのだ。
建築や経理などを人に頼む時にも、
自分もよく研究して、頼むからよいのだ。
自分が研究もせずに、
任せるとよいものはできないのだ。
よく研究していると、
自分の精神が相手に乗り移るのだ。
それでこそ、任せられるのだ。
結論として、人に任せるには、
自分で任せるだけの研究をよくしてから任せる。
知らないことがないように、研究しておくから、
任せられる方も手が抜けないのだ。
私の奥さんなどは、
バッテリーが切れてエンジンが
かからなくなってしまったと言って来るのだ。
過去に何回も何回もあったことだから、
自分でなんとかできる範囲のことなのだ。
毎日、自分が乗っている車なのだ、
しっかり自分で管理するよう、
エンジンを掛けてから言って置いたのだ。
私の食事など作らなくてもよいのだ、
ありがた迷惑なのだ。
私は、確信しているのだ、
自分の体調に合わせて、
食べたいものを食べたい時に、
自分で作って食べるのが一番身体によいと・・・。
喘息で、回復の道に入る時などは、
自分で食べられそうなものを、
自分で料理しながら、食べるのが一番なのだ。
梅干しにおかゆは定番だから、
それはそれでよいのだ・・・。
お茶がよいのか、紅茶がよいのかも重要なのだ、
私の経験では、紅茶を大量に飲むのがよかったのだ。
そんな時は、
コーヒーは絶対にだめなのだ。
身体が弱っている時にだめなものは、
健康でも飲まない方がよいのだ。
本人が身体の受け付けるものを
自分で選択して料理しながら、
食べる準備を整えるのがよいのだ。
作ってすぐに食べることがよいのだ、
材料の栄養の逃げることが少ないのだ。
誰かが作って置いてくれたものを
食べるのとは違って、美味しく食べられるのだ。
それ以来、自分で食べるものは、
自分で作るようにしているのだ。
と言っても、私は菜食一辺倒だし、
玄米ご飯を中心に、
豆腐と漬物と野菜や豆類とポン酢
だけだから実に簡単なのだ。
下ごしらえも簡単なら、
後かたずけも簡単なのだ。
間食もしないから、
変なものを食べようもないのだ。
「食は身体なり」
なのだ、人任せにしてはいけないと覚ったのだ。
他のことも、これに準ずると思うのだ、
人任せにできることなどあり得ないのだ。
勝手に料理を作るな、
自分のことは自分でしろなのだ・・・。
お酒もたばこもコーヒーものまないから、
どのブランドを選ぶとか
考える時間も必要ないし、
最小限度の生活にして、
人任せにしなければ、
自分の能力が発揮できて、
余計な費用もストレスもないのだ。
これが人生の絶対基本なのだ・・・・・・・。
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