シニアテニスの交遊会に参加しています・・・。 | マイペースでする仕事

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人が生まれてから終わるまで・・・
  ひたすら全うする

小学校、中学校は軟式テニスで、
高校で硬式テニスになり、大学一年でテニスを中断した。

社会人になった当初に、
会社にテニスコートを作ることになり、

経験があると言うことで、
コートのお守りを兼ねて、

週に一度するかしないかの遊びのテニスを、
何年間かはしたけれど、したうちには入らないほどだった。

以降、53歳に再開するまで、
20年以上はブランクがあったのだ。

鈍った身体を徐々に立て直し、
初心者やジュニア教室のお手伝いをさせて頂いたりして、

69歳になって、シニアテニスの交遊会に
参加させて頂くようになったのだ。

週四回のテニスの練習と、
次から次に開かれる交流試合があって、

対戦する相手の多彩さと、
パートナーとのコンビネーションに、

対応仕切れない70歳の自分がいるわけなのだ。

交遊会の中での腕前としては、
上等の部類だとは思うのだが、

学生時代にも、社会人当初の時代にも、
経験しなかったテニスが、目の前にあって、

対応を迫られている現状なのだ・・・。

老い先短い身として、
好きにさせて頂いている人の集まりでもあるのだ。

シニアのテニスは、
ボールは早くないのだが、

とにかく、
長年の経験が染みこんだテニスなのだ。

組んで頂くパートーナーと、
対戦する相手のペアによって、

試合のペースやリズムが、
まるで、まるで違ってくるから実に厄介なシロモノなのだ。

パートナーが変わり、対戦相手も変わり
それを五回も取り替えたりすると、
もう、てんやわんやなのだ・・・・・。

試合結果が、それを証明しているのだ。

今は、これが少し面白くなってきたのだ、
どんなパートナーでも、対戦相手でも、

それなりに試合をまとめないといけない。
もちろん、勝利する方向で・・・。

相手に勝たせてあげれば、
とても喜んで貰えるので、これもありなのだが・・。

一つ一つ分析しはじめたのだが、
実にこれが多彩なのだ・・・。

軟式流は強打を厭わないし、
中年からテニスを始めた女性などは、

非力なテニスだから、
調子を合わせるのが、とても難しいのだ。

学生時代にきちんとフォーメーションを
組んで来た人とは、やりやすのだが、

そんな人はめったにいないのだ。

それぞれに、苦し紛れのスタイルで、
ボールを入れに来るから、
セオリもなにもあったものではないのだ。

だから、面白いのは面白いのだが、
そんなことに経験不足なのだ、私は・・・。

45歳以上の壮年のダブルスにも出場したが、
おなじテニスとは言っても、かなりの違いがあるのだ。

この機会に、シニアテニスと壮年ダブルスを
マスターしてしまおうと言う魂胆なのだ・・・。

なんと言っても、スポーツは
頭の先から足の先までの体位が大事なのだ。

ゴルフ、剣道、柔道なども同じなのだ、
中心がぶれるような、体位では、

それなりにしか、プレーできないのだ。

身体の各関節があるべきところにあって、
身体の軸がぶれないことが必要なのだ。

年齢を重ねれば、重ねるほど、
この影響は大きくなるのだ・・・。

それを誤魔化してやっているか、
誤魔化さずに修正してやっているか、

人生、ここが勝負なのだ・・・・・・・。


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