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喘息発作予防!月島高志のブログ

発作さえ起きなければ喘息は全然怖くない!!喘息発作予防の達人が喘息予防に関する情報をじゃんじゃんお伝えします!

最愛の娘が児童相談所に「保護」されてから、2年5ヶ月経ちました。

あれから、もう家族はあの悪夢のような1ヶ月半はすっかり過去の出来事となり、祖母も含めて家族4人で幸せに暮らしています。

娘は今年の7月には6歳になります。

随分マセたところもあって、時々親をびっくりさせるようなことを言ったりしていますが、それがまたとっても可愛らしいですね。

私がこのことをブログに書いたのはもう、2年以上も前のことですが、今だに反響があり、驚いてしまいます。

特に本日は沢山の方からコメントや「いいね!」のチェックをいただきました。

どこかで紹介されたのでしょうか。

直接メールでご連絡を下さる方からは、私の時と同じように、児童相談所に家族を引き裂かれたという相談メールが多いです。

特に「保護」された直後にご連絡をくださる方は、苦しみ、悲しみの他に、怒りの気持ちを訴えられる方も多いです。

その怒りの気持ち、心から理解できます。


当然です。私もそうでした。


保護された当日、児相の職員が事情説明するので、児相に来てください、と携帯に連絡がありました。

私は怒りに任せて「ふざけるな、そちらが勝手に連れて行ったのだから、君たちが事情説明しに自宅に来るのが筋だろう!」と返し、職員を呼び出しました。

で、話し合いになったわけですが、最初の30分はほぼ喧嘩です。

私の罵倒に職員も態度を硬化させ、一時は「そんなに言うなら帰るぞ!」ぐらいの勢いでした。

で、話し合いながら段々と気づいたんです。

そうだ、この人たちを責めても、児童相談所による一時保護の理不尽さを突いても、何も問題は解決しないな。

一日も早く娘を帰宅させ、家族みんなで以前のように暮らせるようにならなければいけないのだから、この人たちを怒らせるのは得策でないな、と考えるようになりました。

そして、それに気づいた瞬間から、私は児相の職員と同じ方を向いて、どうしたら事態を改善することができるのかを考えるようになったのです。

そして娘を「保護」されてから一ヶ月半で帰宅させることに成功しました。

これは多分かなり早いほうだと思います。

私のところにメールで相談される方に当初の自分のように、児相に対して怒りを抑えきれない、対決姿勢を明確にされておられる方も多いです。

そんな方には以下のような内容の返信をさせていただいています。

ご参考にしていただければ、と思います。


○○さん、
はじめまして、月島高志です。

メール拝見いたしました。

突然大切なお子さんを奪われた悲しみと悔しさ、痛いほどわかります。

メールを読む限りですが結論から申し上げますと、お子さんはいづれ間違いなく帰宅できると僕は思います。

ただし、相手は行政ですから、対応はお役所的で一度引取ったからには一通りの手続きを踏まないと帰宅できません。

実はつい先日も、○○さんと同じような悩みを抱えた方から相談を受け、3ヶ月ぶりに帰宅できたとお喜びの報告を受けたばかりだったのです。

児童虐待が発覚すると、状況を把握していながら保護に踏み切らなかった児童相談所がやり玉にあげられるのを良く見ますが、その陰ではこのような理不尽な形で家族が引きはがされているケースのなんと多いことか!!

これからについてですが、児童相談所と敵対するのは建設的ではありません。

お子さんを1日も早く返してもらうことが目的ですから、どうすれば児童相談所が安心してお子さんを家庭に帰宅させることができるのかを考えるべきと思います。

環境が整わないと児童相談所としても立場上お子さんを帰宅させたくても、帰宅させることができないのです。

まずは一度児相の方にご自宅を訪問していただいてはいかがでしょうか?

そして傷ができた時の様子を再現して、どうすればそのようなことが二度と起きないようになるのか一緒に考えてみてください。
(そのときには一時預かり所の保育士さんも一緒にいらっしゃってもらった方がいいかもしれません。)

そして、アドバイスに従い改善できるようになったら部屋の様子を写真に取るなどして児童相談所の方に説明してください。

私の場合は遊びの中で出来たアザが原因だったので、何度か児童相談所に自宅に来ていただき。自宅の危なそうな所を保育士さんと一緒に見て机の角には保護シート貼ったり、子供用の高い椅子は撤去したり、階段には滑り止めのストッパーをつけるなどして一つ一つ信頼を勝ち取ってきました。

とにかく謙虚に、前向きに、そして真剣に子供のことを第一に考え、子供の安全に取り組んでいることを論理的に説明できれば必ず児童相談所も帰宅について前向きに考えてくれます。


「子供を返して!返して!」と言っても返してはくれません


児童相談所が帰宅させてもいいと思えるような状況を○○さんご自身がつくるのです。

注意しなければいけないのは、帰宅に向けた取り組みについては、必ず○○さんがイニシアチブをとることです。


間違っても児童相談所任せにしてはいけません。


彼らは沢山の案件を小人数で抱えているので忙しいことが多いようです。そして一時保護施設に預けていれば安心と思っているのか、こちらからなにもアプローチしないと放置されてしまいかねません。

必ずこちらの方から児童相談所を動かすような気持で彼らと接してください。

それからインターネットをいろいろと検索すると児童相談所に対しての批判的なサイトも多数ありますが、そのようなサイトをみると気持ちが沈んでしまうだけですので、あまり見ない方がいいです。

今現在の○○さんは大変な苦しみを経験されていることと思いますが、何ヶ月か後には必ずそんなこともあったね、と思い出に変わる変わる時がくるので、どうか頑張っていただきたいと思います。

いまは辛抱の時です。
また何かあればご連絡ください。

長文失礼いたしました。

月島高志
今日、携帯電話からメールを頂いた方、
なんどか返信メールを出しているのですが、
どうしても送信エラーになってしまいます。

おそれいりますが、PCなど他の媒体を使って
今一度ご連絡頂けますか。

お待ちしています。

月島の連絡先
yukapapa0715@gmail.com
もうこの話題には触れないつもりだったのですが、
私の元に何件もの相談が寄せられたり、
児童虐待の件数が年々増加しているとの報道を見て
大変危険な風潮を感じたので再び取り上げることにします。

児童虐待相談6万件近くに、最多更新

このニュースの中で、ある児童相談所の所長さんは
「疑わしいことがあれば積極的に通告・相談しようとする風潮や、(市民の)意識が高まってきたことが大きいのではないか」とコメントしています。

そして、
「5年前、児童虐待防止法が改正され、児童相談所の家庭訪問を拒絶し、出頭要請を2度拒否した場合、鍵やチェーンを壊して強制的に自宅に立ち入り、子どもを保護する「臨検」や「捜索」などの「実力行使」ができるようになりました。」
と報じています。


この記事を読むと別に問題はなさそうですね。

悪い親から子供を守ろうとする風潮が生まれて、
児童相談所もいい加減な親から積極的に子供を保護しようとしているように
読み取れますよね。

僕も、上述のような内容であれば何も文句はありません。
子供を虐待するような奴は人間ではないと思っていますから。


JNNのニュースで取り上げられた児童相談所が保護するまでのプロセスを
箇条書きにすると以下のようになるかと思います。


①虐待が疑われるような事象を目撃した場合、
②周囲の方々が積極的に地域の児童相談所や子ども家庭支援センターに通告し
③家庭訪問や出頭要請をするも親が拒んだ場合には、
④児童相談所は子供を強制的に保護できる。

児童相談所による家庭訪問や出頭要請を拒むというのは何か後ろめたいことがあるから。だから強制的に保護しなければならない。

特に問題はないですよね?


でもね、現実は違うんですよ。


児童を保護するプロセスが全然違うんです。


どこが違うのか?


③が違うんです。


児童相談所は保護する前に家庭訪問をしたり出頭要請なんかしません。
②の後にいきなり④に飛ぶんです。


幼稚園や保育園、小学校、病院などにおいて関係者が
子供に何らかの異常(アザや怪我など)を発見し彼らが虐待の疑いを感じた場合、
関係者は児童相談所に通告する義務があります。

そして通告を受けた児童相談所の職員はどうするのかというと、
家庭訪問などしないんです。


幼稚園や保育園、小学校、病院からそのまま子供を連れ去っちゃうのです。


親に確認なんてしませんよ。


「保護しました」という事後通告のみです。


実際に虐待が行われたかどうかなんて確認しないんですよ。


勘違いだろうがなんだろうが、児童相談所に通告された時点で
子供を連れてっちゃうんです。


多分保護しやすいからなんでしょうね。


家庭訪問をするケースは保育園に通わせていなかったりなど
子供が親から離れるチャンスがない場合でしょうね。


私の場合は保育園からの通告でそのまま連れて行かれました。
詳しくは過去ブログを。
愛するわが娘を児童相談所に奪われました


そして私の元には何人ものお母様からの相談メールが寄せられています。
みな冤罪に苦しんでいる方々ばかりです。


まったく身に覚えのない虐待を疑われて突然子供を奪われた親の悲しみは
まさに想像を絶する地獄です。


私のところに寄せられた相談の中でもっともひどいケースは
お子さんが転んで怪我をされて病院に入院し、
そのまま児童相談所に連れて行かれたケースです。


病院が通告したんですね。


お子さんが怪我をして一番心配しているのは他ならぬご両親のはず。


それを何の確認もないまま勝手に連れて行き
そのまま何ヶ月も帰宅させないなど、許されるのでしょうか?


このケースの場合、帰宅まで約3ヶ月かかりました。


しかも完全な冤罪です。


虐待の確認をまったくせず、家族を引き裂いておいて
何ヶ月も親元に返さない。


これは国による児童虐待です!


それとも子供を虐待から守るためなら
多少の犠牲(無実の家族の引き離し)はやむ無しということなのでしょうか。


ニュースタイトルは、
「児童虐待相談6万件近くに、最多更新」
であって、児童虐待の件数が増えているわけではないんですね。

6万件のうち、一体どれくらいのご家庭が冤罪で苦しんでいるのでしょうか。


児童保護の風潮に逆行しますが、
影で苦しんでいるご家族が多数いることを思うと
書かずにはいられなくなりました。


私達家族にとって悲しい出来事だったので
思い出したくもないのですが
折を見て、書き綴りたいと思います。


つきしま
こんにちは!
金曜日が大好きな月島高志です!


私は、商材を購入された方ばかりでなく、
普通にメールをくださった方にも
出来る限りお返事させていただいています。


「なぜ見ず知らずの私の悩みをそんなに聞いてくれるのですか」
と仰っていただくこともしばしばです。


でも、私からすると当然のことなんですよね。


だって自分を頼って悩みを打ち明けてくれる人を
冷たく突き放せる人なんて、きっといないですよね。


特に私は子供の頃、
喘息で両親や周囲の人に大きな負担をかけてしまった
という、気持ちを強く持っていて、
健康になった現在、形を変えてそれも人を変えて、
世間に対して感謝の気持ちを示している
という感覚なのかもしれません。


自分にしかできない形での感謝の気持ちを示す。


これ大事だと思います。


そして示した感謝の心はきっといろいろな人を
経由しながら別の形で自分のところに
再び戻ってくるものと私は信じています。


自分ではなく娘のところに戻ってきたら最高ですね!


そういえば、もうすぐ母の日ですね。


お母さん(お義母さん)に感謝の気持ちを形で示すのに絶好の機会です。

母の日には綺麗なお花を。

ここのサイトならまだ日曜日の母の日の配達に間に合うみたいです。
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お花が趣味でないという方は、こんなプレゼントも見つけました。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!
5月に入ってから東京は雨が多いです。
まるで梅雨のようですね、月島高志です!


さて、昨日は、処方された薬は飲んだ方がいいというお話をしましたが、
当然のことながらそれだけに依存するのはよくないです。


薬はあなたの病気の手助けをしてくれますが、薬さへ飲んでいれば
後は何をしてもいいのかというとけっしてそんなことはありません。


わかりやすい例えで言うと、風邪で寝込んでいるひとが、
風邪薬を飲んだから、外に遊びに行っても大丈夫かというと
決してそんなことはありません。


薬を飲んだ上で安静にして体調が戻るのを静かに待つ必要があるのです。


風邪だからなんとなく納得いただけるものと思いますが、
これが他の病気、特に持病となるとなぜか間違った対応をしてしまう
人のなんと多いことか!


高血圧なのに塩分を多く摂取してしまう。


お酒を止められているのについつい飲んでしまう。


喘息なのにタバコを止められない。


みんな身体に悪いことがわかっていながら
目先の誘惑に勝てず止められないんですね。


薬の効果は所詮これ以上病気を悪化させないようにするとか、
諸症状を緩和する、そんな程度と思っておいた方がいいです。


では何が一番大事なのかというと、自分自身の生活を見直すことです。


人によってまちまちだと思いますが、
自分が体調を崩す原因や予兆が必ずあるはずです。


例えば僕であれば、運動をしたり、
冷たい北風にさらされたり、
時間帯でいえば、明け方だったりと、
喘息の発作が起こるタイミングがはっきりしていて、
喉にイガイガを感じるなどの予兆を感じたあとに
必ずと言っていいほど発作に見舞われていました。


それに気づくまでは、
喘息持ちだから発作が起きるのは仕方がないんだと、
勝手に思い込んでいたのですね。


でもここまで自己分析できればしめたもの。
あとはどう予防するかです。


例えば、口呼吸が体に悪い影響を与えるという話は有名ですが、
喘息にも絶対によくありません。


私は、喘息患者が睡眠中に自然と口呼吸になってしまい、
その結果冷たい空気やハウスダストが気道の入口を刺激して
発作を誘発すると考えています。


明け方に喘息発作をが起こす方が多いのはこのためです。


もちろん原因はそれだけではありませんが、
大きな理由のひとつであることは間違いありません。


喘息患者は鼻の通りが悪い人が多いのです。


鼻の通りが悪いのであれば、
耳鼻科に行き治療する必要があります。


鼻の治療をした結果、喘息が改善したという方も多いようです。


喘息と鼻、一見関係なさそうですが
ものすごく密接につながっているのですね。


でも、ここまで踏み込んで喘息患者に鼻の治療を勧める医師は
なかなかいないのではないでしょうか。


何故かというと、それが喘息の改善につながるとは
たとえ医師でも断言できないから。


だから医者としてはステロイドとか対処療法的な
薬の処方に留まってしまうケースが多いのです。


では、どうすればいいのか?


やはり、自分の体は自分でコントロールするべきと私は思います。


そのためには、繰り返しになりますが、
どのようなときに自分の体調がおかしくなるのかを見極めて、
どうすればそれを予防できるのか自分で探し出す、
そして薬にアシストしてもらいながら
病気とうまく付き合えるコントロール法を編み出す。


これにつきると思います。


月島高志がマニュアルにまとめた喘息発作予防法です。

http://www.zensoku-yobo.com/

セールスページをじっくり見ていただくだけでも
役立つことが大いにあるはずです。



リスクを見極めて予防線を張る。
これは多くのことに応用できる考え方です。


その話はまたいずれ。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!


月島高志