管理人が思う、シンゴジラで一番凄かったシーン | 喘息発作予防!月島高志のブログ

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119分あるシンゴジラの上映時間の中で、皆さんはどのシーンが一番印象に残っているでしょうか。


筆者はシンゴジラを2回見たのですが、2回目の観賞時に「ああ、このシーンはやっぱり凄い」と思ったシーンがあります。筆者が思うに、そのシーンがシンゴジラで一番凄かったです。


そのシーンとはズバリ、「ゴジラ覚醒」のシーンです。
 

米軍機の爆撃がゴジラに炸裂し、「これで勝てる!」と人間達が希望を持った矢先、突然紫色に光り始めるゴジラの尾びれ。そこからのゴジラの「覚醒」は、まさに圧巻でした。
 

ゴジラはまず黒いガス(煙?)を吐き出し、それが次第に赤い炎に、そして収束して紫色の熱光線に変わります。ちなみにこのガス→炎→収束熱光線の変化過程は、物理的にも理に適った過程らしいです。

 

それはともかく、熱光線で次々と破壊されていく町、そして米軍機。口から尾びれから尻尾から熱光線を発射し破壊の限りを尽くすゴジラは、まさに「化け物」でした。


そしてこのシーンで衝撃的だったのが、俗に「内閣総辞職ビーム」とも喩えられるように、重要人物達の呆気ない退場です。

 

総理大臣や防衛大臣、そして官房長官もあんなに個性的でまだまだ活躍しそうなキャラクターだったのに、熱光線の一閃であっさり退場です。

 

本当に一瞬で退場です。あの呆気なさには本当に驚きました。
あのシーンは本当に、「ゴジラの脅威」を見事に描写した、凄いシーンでした。