こんにちは!

 

薬に頼らず自然治癒の力だけで

34歳まで悩まされた喘息を克服したトレーニング法

ナチュラル・リトリート・メディスン家元の阿久津です(*^-^*)

 

 

 

 

 

今回からしばらく、僕の暗黒の歴史を書いてまいります。

題して「喘息克服ストーリー」です。

 

できれば、書きたくなかった

そして、本当ならば避けていたいことでもあります。

 

辛い過去を振り返ることは、

当時の感情を思い出してしまうからです。

 

でも、

これを読んでいる喘息などの病気で

今、辛い思いをしている方や、それを克服したいという想いを持つ方にとって

ほんの少しでも力になれたら…それだけを考えて書いてまいりますね。

 

 

 

 

 

 

僕がはじめて喘息の発作にかかったのは、いつだったのでしょう。

 

実は、あんまり覚えていないんですよね。

気が付いたら、僕は喘息という病気になっていました。

 

苦しい…苦しい…なんなんだ、これは…ただひたすらに、苦しい…

それは、小学2年生、つまり7才の頃に自覚した衝撃的な症状でした。

 

その症状が、以後34才になるまで悩まされることになる

「喘息」という病気だったのです。

 

 

喘息という病気は、まだ幼かった僕の身体に猛威をふるいました。

 

公園を自由に走り回って、ワイワイとはしゃいで遊んでいた僕に

どこか暗い影を落とすことになりました。

 

 

運動や、激しく身体を動かすようなことをすると

「スーハー」と何不自由なく、快適にできていた呼吸が

「ゼーゼー」という異質な呼吸音に変わっていくのです。

 

それは、辛いだけの発作のはじまりであり

快適を満喫していた自由の終わりでもあります。

 

喘息は、僕にとって

どうしようもない苦しみの誕生そのものでした。

 

 

好きなように友達と遊べなくなった僕は

ただでさえ内向的な性格なのに、ますます自分の殻に閉じこもるようになっていきました。

 

 

学校は好きじゃない、

人間関係にもトラウマがある、

快適と自由を奪い取る喘息も嫌い、

明るくない自分も、好きになれない…。

 

 

もともと、登校することには積極的な方ではなかったのですが

喘息によって、学校への登校に消極的な傾向は

さらに加速するばかりでした。

 

 

 

喘息の発作が起きた時はもちろんのこと

喘息の発作がなくて、比較的元気な時でさえ

登校拒否をしておりました。

 

 

喘息、性格、

学校、人間関係など…

 

 

問題を山のように抱えていた幼き頃の僕でしたが

今となっては、人って変わろうと思えば変れるものなんだなって

そう実感するようになりました。

 

今では、もちろん

ちゃんと仕事をしていますし

性格や人間関係に、ほとんど問題は感じません。

 

 

その理由を

これからこのブログでお伝えしていこうと思います。

 

 

今は、喘息などの病気で辛い思いをされている方の

希望になることを願って・・・