お釈迦さまは本を書いたりしません、

 

 待機説法といって、特定の相手に、

理解できる内容で、

語りかけて教えを説くスタイルです 

 

お経とは、お釈迦さまのお話をまとめたものです

 

親孝行について

 

もし、この先、父を両肩に乗せて、下ろすことなく、その上、面倒見てあげたとしても、恩返しは終わらない。

 

両親を、この大地の全財産の主として王にしてあげても、両親に恩返しをしたことにはならない。

 

それよりも、沢山のことを親が自分にしてくれたのです。

 

 親孝行した!なんて思い上がるなよ!と 

 

しかし、 親の恩は、なかなか理解できません 

 

貧しさ、苦しさ、時に、虐待などの苦しみから 

「人間に生まれてこなければよかった」 

親ガチャなんて聞きますが

 

しかし、親がいても、自分は独立生命体

 

どんな困難でも、変わらない、

幸福状態があります

 

そのために人間として生まれたのだと教えています

 

まず、自分が幸福であることが、仏教の教えです

 

それと同じくらい=他の生命も幸せであるように

 

それを達成することで、親の恩を感じます

まず、幸福状態になってしまいましょう