その後、学校には警察も駆けつけ本格的に縄へびの捜索が始まった
しかしなかなか縄へびは見つからなかった
そもそも縄へびというものを警察官は見たことも聞いたこともなく本当にいるのかはわからなかった
時間が経つに連れて警察は教師たちを疑い始めた
その結果、警察は「縄へびはいなかった」と勝手に決めてしまった
学校側は念のために三日間学校を休みにして徹底的に校内を探し回った
それでも縄へびは見つからず結局見つからずに学校を再開した
その後、体育教師が体育倉庫の中で授業の支度をしていると籠に入っている縄とびの数が一つ多かった
しかし体育教師はあまり気に留めずその籠を持って次の授業に向かった