みなさんへ
おはようございます。
令和5年2月2日(木)、平塚市役所にて
多様な地域課題(まちの困りごと)の
解決を目的とする活動として、
私たちの「農業体験を通して不登校やひきこもりの若者と人材不足に悩む農家をつなぐ就農支援事業」が、「年間大賞事例」として表彰されましたので、ご報告いたします。
平塚市長の落合様より「表彰状」を頂きました。
表彰を受けた「活動概要」は、以下の通りです。
〇活動目的:
・人材不足となっている農家の方々のもとへ ひきこもり等にある若者が米作り体験等を通して就農(自立)を目指す活動をしています。
・デジタル領域を得意とする若者たちが、作業の効率化等を目指し、スマート農業へシフトしようとする農家の方々をサポートすることも進めています。
〇活動内容:
・市内の農家の方々で構成され、稲作の全工程を請け負える「湘南ライスセンター」へ不登校やひきこもりに悩む若者たちが出向き、農家の方々の指導を受けながら、米作りを体験しています。
・春には農家の方と稲の育苗や土のう作り等の作業をします。秋には、稲刈り後に脱穀、乾燥等の工程を経たお米の袋詰めや選別のほか、出荷する作業を行います。
・農家の方々から依頼を受け、パソコンを使ったデジタルに関する手伝いをしています。
〇活動頻度:春と秋を中心に12回程度(9時から16時)ほか
〇活動場所:湘南ライスセンター株式会社、市内の農家ほか
表彰式の後、地域課題の解決に向けて活躍されている優れた事例について学びました。また、表彰式に参加された団体・企業様との連携を探るワークショップにも参加しました。
課題解決に向けて話し合った内容を当団体の代表者・柳川が発表する機会も頂きました。連携の可能性が広がる、有意義な時間になり、感謝しております。
この度の表彰式については、平塚市のホームページで、ご確認いただけます。
〇平塚市みんなのまちづくり事例URL:
〇タウンニュース様にも取り上げられています。
私たちは、地域課題の解決に向けて
日々、精進してまいりますので、
今後とも宜しくお願い申し上げます。
以上、本日は、事例表彰等のご報告でした。
(ち)