こんにちは、浦野綾香です!



新年度がはじまり、約1ヶ月、いかがお過ごしですか?



私と夫の仕事は特に年度にとらわれるものではないので、あまりかわりません



が、子どもたちは進級をしました



なので、やっぱり少しいつもと違う空気をかんじるんですよね



また、外出時もそういう雰囲気を感じます



というわけで、今の時期はみんな何かしらいつもと違う日常を過ごしたり、感じたりしてるのではないかなと思います



そんなときに必要なのは「休息」



また、やめたほうがいいのが「頑張る」こと



というのも、いつもと違うというだけで十分頑張ってるんです



世の中は諸行無常なのに、人は変化を嫌う生き物



だからこそ、禅では流れる水のように柔軟でありなさいと説くのです



既に頑張ってるのに、さらに頑張ったらキャパオーバーになっちゃいますよね



なので、普段以上に休息を意識してください



そして、人に頼るというのもしてみてください



新しい職場になった方は、教えてほしいと頼る



子どもが新生活で大変そうなら、パートナーや先生を頼る



家事をラクなもの(家電やレトルト食品など)に頼る



いつも以上にラクを意識し頼りましょう



頼れない人の原因は2つ



1つは自己受容ができていない



自分のダメなところ苦手なところを受け入れられず、頑張りで解決しようとしてしまう



迷惑をかけてはいけないという思い込みが強かったり、もっと頑張らねばと思いすぎるタイプの人はその傾向が強いです



人は完璧じゃありません



できない自分をあるがままに受けいれ、どうやったら自分がいい状態でいられるかを意識してみましょう



2つめは、断られるのが辛い



相手が断る=自分が拒絶されたと思ってしまう人は、断られるのがこわくてなかなか人に頼れません



もし、断られたら人格否定レベルで傷ついてしまうからです



頼み事と自分の境界線が曖昧なせいでそう思いこんでしまいます



このタイプの人は、あらゆる場面で自分とその他の境界線が曖昧です



自分と他人、自分と自分の好きなもの、自分と出来事など・・・



他人と話していても、傷つくことを過度に恐れている人はこのような思い込みをもつ傾向があります



断るとは、タイミングが合わないだけ



内容なのか、時間なのか、キャパなのか、何かしら相手とあなたのタイミングが合わないのです



決してあなたへの拒絶や否定ではありません



なかなか頼めないという人も、自分の状態を整えるためにも、この機会に頼むというのを意識してみてくださいね^^



なるべく断られなさそうな内容・タイミングで頼んでみると、頼んだら引き受けてもらえるという経験が安心につながりますよ



今の時期はみんなが少しそわそわしています



お互いを思いやって優しい時間を増やしていけるといいですね!




今週もステキな1週間になりますように^^





では、また!