前回の続きです。
頭蓋骨矯正のためにアイステーションクリニックという市ヶ谷にあるアイメット専用のクリニックに行くことになりました!
なんでも女子医大だけだと混雑などでママ達が大変ということで先生が開かれたそう♩
ここでは経過観測だけではなく、アイメットを3Dスキャナー?みたいなので計測して発注したりアイメットの中にあるクッションを調節してくれたりしてくれます!
まさにアイメットのためだけのクリニック!
そして行ってみてびっくり!
まさかのそこも混んでる!笑
女子医大まではとはいきませんがそこそこ待ちました💦
ただし、これはクレームではなく、感心の方です!
だんだん広まりつつあるとは聞いていましたが、こんなにもたくさんの子供たちとお母さんが頭蓋骨矯正への理解を含めていると思うとなんだか嬉しくなりました。
要するにここで何をするかというとHP参照の下記の通り
① 3Dスキャナーで本人の現在の頭の形を計測する
② 最終的な頭の形を想定したオーダーメイドのヘルメットを作成
③ 初診から2週間後、ヘルメット装着開始。
※ 基本的には入浴以外の1日23時間、 半年〜1年間程度の装着を推奨。
(個人によって期間が異なる)
※その後は、約2〜4週間ごとの診察、ヘルメットの微調整を提携医療機関で行います。治療終了時期は専門医が判断します。目安としては、頭蓋骨の継ぎ目である「大泉門」の閉じ具合と頭蓋骨自体が硬くなるタイミングです。
要するに、いよいよ娘専用のヘルメットを作るわけです。
3Dスキャナーで計測、なんとか年内受け渡し可能に滑り込みました!
2週間後‥再びクリニックへ🏥
早速つけてみると!
ヘルメットの矯正圧で顔がムニッと、爆笑🤣
ガッ◯石松さんのように赤ちゃん達みんながこうなってて可愛い❤️
色々お話しも聞いて、
『毎日はめればいいのね。』
『と言っても1日23時間はなかなか大変やな…』
『でも娘のためだ!!よしよし、頑張るべ。』
なんて程度の安直な感想を持って、ヘルメットを持ち帰るわけです。
先に結論から言っておきます。
もう本当に大変でした(笑)
その日から娘が生まれて初めてレベルのギャン泣き。
自分で言うのもアレですが、かなり育てやすい方の子供だと思います。
夜寝たら起こさないと朝までぐっすり。
ミルクをあげるためにこちらが起こすくらいよく寝て、オムツもしてても泣かずによく笑う子でした。
「まだ月齢が浅いのでヘルメットに気がつかないで慣れてくれると思うんだけど…」
嘘でした。
完全な嘘でした。
いざヘルメットを装着しようと思い、装着したその瞬間、
『うんげぇぁぇぁえあぁえあーーーーーーーーーーーーーー』
もうこの世の終わりと言わんばかりの大号泣。
私にとって初めてレベルの号泣でした。
※赤ちゃんそれぞれ違うとは思います
つけては外し、つけては外しを10分ごとに繰り返し。
うちの娘の場合は置かれる時に号泣が発動しました。
要は頭を置かれると、固いものに頭がぶつかりますよね?
その瞬間に娘は、
「おい、母ちゃんこのやろう、私の頭になんかつけてるだろ!?なんだかわかんねーし、別に痛くもないけどなんてことしてくれてんだこの野郎、アタイの頭になんかつけるのやめてくれ〜〜〜〜」って感じで大号泣を始めるんです。
つけては外しに続いては、抱いては置き、抱いては置きの繰り返し。
そう、お母さんなら誰もが通る”背中スィッチ”の再来、
新たなスィッチ”後頭部スィッチ”の登場です。
背中スィッチとは?
抱っこ紐で抱っこ→寝落ちたら置く→”後頭部スィッチ”発動でギャン泣き
これの無限ループ。
私はこの現象を
「抱っこしてないとヘルメットされてること気づいちまう症候群」
と名付けました🤣
それ以来夜泣きも復活!!
赤ちゃんそれぞれだと思いますが、こんなに大変だと思っていなかったのと、余りにも娘が嫌がるので娘のためにやっている事なのになんだか私が悪いことをしている気持ちになってしまって毎日心が苦しかったです💦
外でももちろんつけているのでベビーカーを「わぁ、赤ちゃんなのね♡」って感じで覗かれては、触れてはいけないことのように皆さん去っていきます(笑)
そっか、知らない人はそりゃびっくりするよなっ🥺
もっともっと認知がひろまってほしいーーー♩
そんなこんなで最初はどうなることかと思いましたが、アイメット生活始まってもうすぐ一ヶ月、23時間とはいきませんが、徐々に長くつけれるようになってきて娘選手、最長17時間という記録をうちだしました🥇
開始前
ひし形だった頭がちょっとずつまーるく綺麗になってきている👏❤️
こんな短期間で変わるとは思っていなかったのでびっくりです!!
娘もだいぶヘルメットになれて生活しやすくなってきているので、親子共々気長に頑張っていきます♩
また経過報告しまーーす!