はいどうも皆さんこんにちわ~。前輪です~。
今日は本日発売の「アストラルスプリガン改造セット」について書いていこうと思います!
改造パターンは600以上!をキャッチコピーに発売されたこのセットですが、果たしてどんな感じに仕上がっているのか。見ていきましょう!
パーツが多いので普段よりさっくり進めていきます!
まずは新規パーツをザッとみていきましょう。
目玉であるアストラルスプリガン-0レイヤー。
スプリガンって感じの4枚刃にSをイメージしたデザイン。
左右両回転ギミックに回転吸収。
スプリガンらしさをしっかり踏襲しつつ明らかに進化しているのを感じさせる最高のデザインです。
気になる性能面ですが、DBコアのスプリガンから見ていきましょう。
財宝を守る巨人、スプリガンモチーフの左右両回転対応のDBコアです。
なつかしさを感じるLRランチャーのワインダーの持ち手のようなツールを使って回転方向を変えられるDBコアになっています。
ロックの山は標準的な硬さで、スプリガンらしい安心感のあるDBコアですね。
ブレードはアストラル。
左右両回転対応のバランスタイプのブレードです。
左回転時(白い方)ではラバーパーツによる回転吸収を狙うスタミナ寄りのモード。
右回転時(黒い方)ではメタルパーツによる重い打撃を加えるアタック寄りのモード。
この二つのモードを使い分けることができるブレードになっています。
今までのスプリガンを踏襲した良いブレードですね。
モードを切り替えると見た目以上にかなり性能がガラリと変わってくれるのでこれだけでかなり楽しいパーツになっています。
そしてアーマーは0(ゼロ)。
偏りのないバランスの良い重心配置になっていて、コアディスクの0を思わせる安心感のあるパーツになっています。
正直10や6と何が変わるのかあんまり分かっていませんが、本来のコマとしての強さを引き出してくれるのはやはりバランスのいい重心配置なので、困ったら頼りになる安心感あるパーツになってくれると思います。
続いて新規ディスクのオーパーです。
重量級かつ真円に近い形状。強い。
このブログでも何度も書いているように真円形状はなんだかんだ最強なので、このDBディスクは最強です。
スタジアムに接する部分も滑らかになっているのでスタミナのロスも少なくなっており、あらゆるベイと相性が良いディスクになっていると思います。
今後ランブーやブースターで早く再録してほしいパーツ筆頭ですね…
現状この改造セットでしか買えないので複数用意しようと思ったらお財布に大ダメージが…
楽しみにしています。
そして単品としての新規パーツ最後はQt(クワトロ)ドライバーです。
その名の通り4つのモードを切り替えることができる超バランスタイプのドライバーです。
メタルシャープ(スタミナ)
メタルボール(ディフェンス)
ラバーフラット(アタック)
ユナイトドライバー風(バランス)
の4タイプを切り替えることができるプレイバリューが高いドライバーです。
実質4パーツ分の遊びができますからね。
切り替え方法はゼータドライバーのように軸先を引き出して回転させる形式になっています。
それぞれの軸先がしっかりそれぞれの特徴を出してくれるので、しっかりベイの挙動が変わるのがかなりポイント高いですね。
モードチェンジ系のパーツによくある中途半端な変化しか無くて結局普通のパーツ使っちゃう…みたいなことは無いです。
相手に合わせて多彩な挙動で対応できるので、バランスタイプのスプリガンとは相性のいいパーツになっていますね。
しかもメタルボールとメタルシャープ軸を搭載している上にギミックパーツであるので重めのドライバーになっています。
シンプルな重量アップと、低重心化による安定性の向上も狙えるかなり優秀なパーツだと個人的に思っています。
ギミックの都合上ベイに組付けた状態だとモードチェンジはできないので、無理やってパーツや指を壊さないように気を付けてあげてください。
単品での新規パーツは以上になります。
府ぞkしているベリアルの強化パーツであるSギアについてはまた別記事を書こうかな?と思っています。
前回のヴァルキリーについていたVギアについてもその時に一緒に書こうかな?
どんどんベリアルが強化されて行ってワクワクしています。
今までのヴァルキリーが使い込むことによる形状変化での強化だったのに対して今回のベリアルは他のベイの特徴を吸い取ったような新規パーツの組み込みで強化をする。という対比も良いですよね。
ヴァルキリーの強化形式とベリアルの強化形式の違いによるメリットやデメリットも強化ギアの記事で書いていくのでお楽しみに!
それでは他のパーツも見ていきましょう!
先ほど単品での新規パーツは終わりと言いましたが、厳密にはまだあるのでそれもお楽しみに。
ダッシュ化とかメタル化なので実質新規ではないかな?と思ってこんな書き方をしております。
とりあえずレイヤーから見ましょう。
サイクロンベリアル-2レイヤーです。
夏らしく涼しいカラーリングになったサイクロンブレードとベリアルコアに水色に塗装された2アーマーが搭載されたレイヤーですね。
サイクロンブレードに垣間見えているアタック性能をロック堅めのベリアルコアで増強しているようなイメージの構成ですね。
デザインも好きなので半分くらいこのレイヤーのためにこのセット買ったまであります。
…半分は言い過ぎかな?
ディスクにはBl(ブリッツ)の色違いが収録。
金色がかっこいいですね…
ブリッツディスクはかなり優秀なパーツなので、ここで補充できるのは結構ありがたかったりします。
3枚のプラ刃がどんどん白化して今持っているブリッツディスク死にかけなんですよね…
DBディスクも優秀ですが、超王以前のディスクの優秀さにも触れることができるので是非試してみてください。
ベリアルのSギアに合わせてネクサスディスクも収録されています。
現状どのランブーにも収録されていて、すでに供給過多な気配があるネクサスディスクですがDBディスクのラインナップがまだ少ないのでまぁしょうがないですね。
DBディスクの中では軽めになっているのでアタック系のドライバーを合わせてスピードを乗せてあげると気持ちよく勝ちに行ける良パーツなので、多い供給に感謝しながらぶっ壊す勢いで研究してみましょう。
そしてここからはドライバーです。
最初はMX(メタルエクストリーム)ドライバー。
太めのラバーフラット軸のエクストリームドライバーのロックパーツがメタルになって、さらにスプリングが強くなっているドライバーですね。
エクストリームのギュンギュン動く挙動をしっかり堅いロックになるスプリングが支え、さらにメタルパーツによる重量増加でより凶悪なアタック性能を手に入れています。
メタルドライバーはレイヤー側のロックパーツの削れが怖いので使いどころが難しいですが強いので悩ましいですね…
続いてWv'(ウェーブダッシュ)ドライバーです。
多段になっているプラ軸が多彩な動きを見せてくれるウェーブドライバーがダッシュ化してより使いやすくなったドライバーになります。
ダイナマイトスタジアムとも相性のいいドライバーのダッシュ化なのでかなり期待していたんですが、期待以上の楽しいパーツなのでめっちゃ使っていきたいと思います。
最後にMS(メタルサバイブ)ドライバーです。
普通のプラシャープ軸にメタルパーツと強化バネを搭載したドライバーですね。
地味にスタミナ系の軸でロックが堅くなるのは凶悪ですからね。
使いやすいクセの無いパーツでもあるので初心者向けでもあると思うので、この改造セットから入った人にも良いパーツかな?と思います。
そんなわけでかなり駆け足ではあったんですが全パーツを紹介しました。
今回のセットは個人的にはかなり良いセットだと思います。
再録パーツも新規パーツも使いやすい物からプレイバリューが高い物まで幅広く揃っているので、これ一つとLRランチャーでベイブレードをしっかり楽しめると思います。
ベリアルの強化パーツも収録されているので、実質このセットとダイナマイトベリアルで今年の改造セットが完成するのかな?と思っているので是非ベリアルと一緒に購入することをお勧めします!
例年だと夏に出る改造セットは3つのベイが収録されているのが通例なのですが、今回レイヤーの数は2つなのはきっとダイナマイトベリアルの強化パーツ収録によって実質ベリアルがセットの3機目になっているのかな?と思います。
まあスプリングの回転方向切り替えで2機分!ってパターンかもしれませんけどね。
個人的にベリアルが3機目説が一番濃いいのかな?と思うのでベリアルも一緒に手に取ってみてください。
ここからベイブレードを始める方なら、ランチャーとスタジアムとベリアルがセットになった商品もあるので、それとこの改造セットを購入したら最初からベイブレードのバトルとカスタマイズを楽しめると思うのでお財布と相談しつつ良かったらまとめて購入することをオススメします!
来月にはおそらくロンギヌスのDBベイが発売されるので、それも楽しみですね。
左回転のアタックタイプとして不動の強さを持っているロンギヌスがDBになるに際してどんな進化を遂げているのか…
ただでさえDBベイは重量と剛性によって強いので、ロンギヌスのモリモリメタルパーツによってどれだけ強くなるのか…
もう楽しみすぎて…!
それでは…!