はいどうも皆さんこんにちわ~。前輪です~。

 

今日は先日発売されたベイブレードバーストの新シリーズ、「ベイブレードバーストDB(ダイナマイトバトル)」の主人公機である「ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-2」を紹介していきます!

 

 

名前の圧やばいですね。

 

そしてそんな圧に負けないぐらいの強さも持っています。見ていきましょう!

 

まずはパーツ毎に見る前に新システムの紹介からしていきますね。

 

主にレイヤーに新システムが導入されているんですが、それに対応させるためにディスクの形も変わっています。

 

が、新レイヤーにも今までのディスクやドライバーを装備させることができますし、新ディスクも今までのレイヤーやドライバーに装備させることができます。

 

今回もしっかり互換性を持たせつつの強化がしてあって最高ですね!

 

そんな目玉のレイヤーのシステムは、3つのパーツで出来上がっています。

 

DBコア(ダイナマイトバトルコア)

ブレード

アーマー

の3パーツです。

 

DBコアは今までのGTチップと超王チップを足したようなものになっています。

 

わかりやすいベイの顔ですね。

 

ドライバーに噛み合うロックパーツと、レイヤー全体をロックするロックパーツが1つになったものですね。

 

ブレードは超王で言うリングですね。

 

実質ここがレイヤーと言っても過言ではない、攻撃性能や防御性能が決まる相手とぶつかり合うパーツですね。

 

そしてアーマーはGTで言うウェイト、超王で言うシャーシですね。

 

レイヤーの重さを増して、重心を決めるパーツですね。

 

これらを組み合わせてDBレイヤーになるわけですね。

 

しかも今回のレイヤーすごいのが、組み上げる順番で「ハイモード」と「ロウモード」の2つのモードに変われるんです!

 

上からDBコア→ブレード→アーマーの順に組み上げると「ロウモード」。

 

これがDBレイヤーの真骨頂とも呼べる低重心モードになります。

 

逆に上からアーマー→ブレード→DBコアの順に組み上げると、今までのディスクと互換性のある高重心の「ハイモード」になります。

 

これによって互換性とカスタマイズ性が産まれるわけですね。

 

重心を上にもっていくか下にもっていくかでそれに合わせたカスタマイズも広がっていくのでめちゃくちゃ面白いです。

 

そして、真骨頂であるロウモードを完璧に活かしきるには専用のDBディスクを使う必要があります。

 

DBディスク自体は今までのレイヤーにも使うことができます。ちゃんと互換性あって偉い!

 

しかし、形状が特殊で、ロウモードのDBレイヤーと組み合わせるとキレイに組み合わさってくれて「あ、強いな。」って形になります。

左が今までのレイヤーにDBディスクを組み合わせた形で、右がDBレイヤーのロウモードにDBディスクを合わせた形ですね。

 

もうコマとして美しいですよね。

 

レイヤーとディスクに隙間が少ないのでがたつきによるスタミナロスも少ないでしょうし、メタルパーツが全部下に来ているのでガッツリ低重心になって安定感が増しています。

 

DBディスク自体が低重心なので、今までのレイヤーに合わせても見た目より安定感あって良いですよ。

 

ロウモードになるとベイ全体の身長も低くなるので、より安定してくれるのもDBシリーズの強さを支えてくれているんだと思います。

 

前置きがながくなてしまいましたが、そろそろダイナマイトベリアルの話をしていきましょう!

 

まずはレイヤーの「ダイナマイトベリアル-2」です。

 

 

DBチップはベリアル。

 

右回転のアタックタイプのDBチップですね。

 

ロックの山は標準的な4つのロックで、デザインは魔王ベリアルモチーフですね。

 

まぁかっこいい。

 

チップの周りの金色のパーツはメタルではなく塗装されたプラスチックになっています。

 

もしかしたら今後ここがメタルになったチップが出てくるかもしれませんね。

 

ブレードはダイナマイト。

 

鋭い3枚のアッパー刃が相手を切り裂くアタックタイプの右回転ブレードですね。

 

情報が解禁されて画像を見た時に、白い部分がラバーになっているのかな?と勝手に思っていたんですがそんなことはありませんでした。

 

最初に出る主人公機にふさわしく、シンプルなアタックタイプになっています。

 

シンプルなのは良いですね。扱いやすいしスタートにはもってこいの性能です。

 

アーマーは2。

 

ここに来てコアディスクと同じ数字のみの名前がやってきましたね。

 

その性能はコアディスクの2と同じく、2か所に重心を置いたバランスのいいアーマーになっています。

 

一応2か所が対角線に配置されているので疑似的な楕円の重心になっているのかな?

 

楕円は弾く力が強い。というのは今までの記事でも何度も書いたんですが、まさしくその通りなので期待大です。

 

そんな3つのパーツを組み合わせて「ダイナマイトベリアル-2」レイヤーになります。

 

主人公機らしくない配色をしているかと思いきや、性能の方はかなり主人公機してますね。

 

シンプルに使いやすく強いアタックタイプ。といった感じです。

 

さらにこのダイナマイトベリアルは、今後発売される商品に付属してくる強化パーツによってさらに強化がされるそうです!

 

…ランブーのレアにはつかないよね?

 

せめてランブーにつくならカラーバリエーションだけに…

 

そんなわけで今後もかなりカスタマイズの幅が広がりそうな感じです。

 

続いてディスクのNx(ネクサス)です。

8枚の羽根が空力を生むアタックタイプのDBディスクです。

 

みんな大好きな空力パーツですね。

 

正直効果のほどはよくわかりませんが、かっこいいからヨシ!

 

DBディスクなのでしっかり低重心になっているので暴れても吹き飛びにくいですし、暴れ終わった最後の粘りの手助けもしてくれます。

 

DBシリーズはいちいちパーツそれぞれが強いからインフレ感じますね…

 

最後にドライバーのVn(ベンチャー)ですね。

 

プラスチックのフラット軸の周りに中空フラットのラバー軸。さらにその周りをギザギザのプラ軸が覆う中々独特な形状をしているアタックタイプのドライバーです。

 

程よく暴れつつ、スタジアムのふちにラバーが触れると急加速するその形状に似合った独特な動きを見せてくれます。

 

ユナイトよりもしっかりプラ軸が飛び出しているので、終盤の粘りもそれなりにあります。

 

ダイナマイトベリアルと同時発売のダイナマイトベイスタジアムでかなり良い動きをしてくれますよ。

 

そしてそんなパーツを組み合わせて「ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-2」が完成します。

 

 

途中でも書いたんですけど、かなり主人公機らしいシンプルなアタックタイプに仕上がっています。

 

その上で、DBシステムの強さもしっかりあって、超王シリーズ後期のベイとも5分以上に戦えます。

 

エントリーセットもありますし、新シリーズ開始に合わせてここから始めるの。オススメです。

 

明日は同時発売のランダムブースターVol.25の記事を元気があれば書きたいと思います。

 

それでは!