桜が見頃だということで、津久井湖城山公園へ。

津久井湖観光センター前でバスを降り、花の苑地と呼ばれている付近では確かに見頃でした。



公園へ行くにはココから山裾を回る感じで歩くのですが、以前の記憶ではわりと山道があったはずなのに、全て綺麗に道が舗装されていて少々ショックでした。
何の種類だか分からない鳥の(警戒感ある)鳴き声や、マムシや何かの小動物が出てきそうな気配にビクビクしながら、ちょっと歩きにくい山道を歩くのが一つの楽しみだったのに……。笑

津久井城跡を望む。
アクスタ何も持ってきてなくて、いつも持ってる(←)センチュリーと。笑

津久井湖城山公園側の桜はまだ咲き始めという感じでした。

山城攻めの準備をしてないので、ちょっと登った所にある御屋敷跡まで。
プチ城攻め記念に上杉の刀達と。
(五虎退・謙信景光・後家兼光。弊本丸には姫鶴一文字もいるけど3振りまでしか写せない設定もやもや
小田原征伐の際、八王子城を攻め落として小田原へ向かう時に通ったかもしれないけど、戦いに上杉軍は参加していないかもしれない(曖昧)凝視

展望台っぽい場所からの景色に、かの有名な三増峠の戦いの地が見えます。
1569年(永禄12年)武田信玄が小田原を攻めた帰り、三増峠という所で追撃してきた北条軍との戦いが「三増峠の戦い(三増合戦)」です。
武田方の勝利と言われ、両軍の死者は4000人を超えたとか。
ただ、武田方の軍に牽制されていたため、この戦いに津久井城は参加していないそうです。

城跡からの帰り道、根小屋諏訪神社に寄りました。
写真に撮るのを忘れちゃったけど、境内には樹齢500年といわれる御神木がありまして。
もし上杉軍がこの地に立ち寄っていたとしたら、直江兼続も目にしたのかもしれないよなぁ……って考えたり考えなかったり。笑

それにしても久々の城攻めで(と呼べる程度のものではないが)、思い返してみたら一昨年の夏以来だったという驚き
今年は積極的に行きたいな……行けるといいな……行けるかな……真顔
何はともあれ、お天気に恵まれて花見日和の一日でしたにっこり