テレビのニュースで取り上げられることって、
珍しいから取り上げると思うのですが、
それにしたって悲惨さが増している気がする。
江戸の時代には侍がいて自国の中で戦いがあり、
明治になると幕府から政府に変わり外国との戦いになった。
昭和になれば敗北し、平成になれば一気に時代も動いたように思う。
どれも『平和』や『良き暮らしのために』があったと思うのだが、
どんどん生きづらくなるのは何故だろう。
遠い昔と比べると格段に現在の方が暮らしも便利になったし、
制度も整っているはずなのに、
なんで悲惨なニュースは後をたたないのかな。
ヨガインストラクターの資格を取るときに、ヨガの概念を学ぶことができた。
一言ではぜんぜん言えないし、
こうしなさいと押し付けることもできないけれど、
忘れちゃいけないことがあるんだと思う。
どんな人でもすでに幸せは持っているということ。
よく「幸せになりた〜い!」と叫んでいる人がいるが、
すでに幸せなのだ。
どんなにつらい状況に居合わせたとしても、
それでも幸せなのだ。
つらいのは肉体だけで魂は幸せを持っている。
とまぁ、こんなことを言っちゃってますが、
宗教っぽくてわたしは苦手なんだけどね。
でも、言わんとすることは分かる。
現在がつらいから、悲しいから、憎いからって暴挙に出てはいけない。
それとこれとは話が違うってこと。
お願いだから忘れないでほしい。
そして、それを行うことによって自分自身までも傷つけることも。

