「瓦礫の街」は、全レク一座佐藤大介が作詞作曲し、プロミュージシャンの大須賀ひできさんに補作詩編曲していただいた全レク一座の一番新しいうたです。

 ロシアによるウクライナへの侵略、イスラエルのガザ地区への攻撃で多くの子どもを含む市民が殺され、街が破壊されています。「戦争」という言葉が身近でリアルなものとして迫ってきています。そんな状況の中で、この戦争をやめさせるために、憲法9条をもつ私たちは何をしなければならないのか、何ができるのかと考え、「瓦礫の街」といううたができました。戦争をやめさせるための行動はさまざまあり、多くのみなさんが自分の考えで行動を起こされています。私たち全レク一座は、そんなみなさんと連帯するとともに、このうたを歌い、広めていきたいと思います。

 このうたを、今年の3月に東久留米市の成美会館で開かれた東日本大震災の復興を願う「夢わかばコンサート」で初披露しました。その後、毎週木曜日に行われている「くらしを守る革新東久留米の会&選挙で変えよう東久留米市民連合」による駅頭宣伝などで歌うなかで、多くの方から楽譜や音源の要望をいただいています。そこで、この度「瓦礫の街」のミュージックビデオと音源を制作することになりました。アレンジをシモシュさんに、撮影もプロの方に依頼し、聞き応えも見応えもあるものに仕上げ、これをYouTubeで配信する予定です。このミュージックビデオの制作にあたって、みなさんのひと口1000円のご協力ご協賛をいただきたいと思います。ロシアはウクライナへの侵略をやめよ!イスラエルはガザ地区への侵攻をやめよ!これ以上子どもを含む市民を殺すな!などなど、そんな思いを、このミュージックビデオ制作に寄せていただけると幸いです。詳しくは、チラシをご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。