怒涛の11月最後の出番は、11/23(木)秋のレク学校の歌う会でした。午前中は、CD『大好きだよ』に入っている「落合川」を歩きながら学ぶフィールドワーク。講師に、長年落合川の保存に関わって、現在も『南沢水辺公園の仲間たち』の代表として活動されている前嶋隆さんをお招きして、不動橋から宮下橋までの落合川沿いと南沢湧水群を約2時間かけて歩き学びました。蛇行している川を直進にすることで危惧される生態系の破壊、市内で唯一残されている蛇行している落合川の川原、数多くある湧水地点、などなど、昔の写真も示しながらの説明はとても分かりやすいものでした。改めて落合川の環境が今以上に壊されないように大切にしなければならないと思いました。

昼食を南沢水辺公園で取った後、成美会館に戻って、午後の歌う会が1時半から始まりました。『さんぽ』『手と手と手と』『糸』『野に咲く花のように』などを歌ったあと、全レク一座のミニコンサート。実はまとまった時間をもらって歌うのは5月のコンサート以来です。旧知の仲間たちがたくさんいるとはいえ、緊張しましたが、『落合川』『願い』『君がいるだけで』『にじの橋』『大好きだよ』の5曲を歌いました。その後、リクエストタイムとなり、『青い空は』『そんな町を』『くちぶえ』などを歌いました。

天気も良く、少し暑いくらいでしたが、絶好のレク学校日和でした。地球温暖化どころか地球沸騰化の危惧が現実のものになろうとしている今、身近な環境を守り、少しでもより良い地球を未来に残すために、自分たちのできることから行動しなくては、と思った全レク秋の1日レク学校でした。

【毘沙門橋付近の落合川。参加者みなさんの視線の先、淀んだところが夏にはプールのようになります。】


11月の取り組みは以上となります。11/12ありがとうしんかわのつどい、11/19わかば会ミュージカル、11/21大須賀ひでき石巻コンサート、11/23全レク秋の1日レク学校、と月の後半に出番が続きました(そのため「怒涛」と言っていました)。


【12月の予定】

12/3(日)一座練習             にぎやかカーニバルに向けて。二本松さんと。

12/9(土)東久留米『にぎやかカーニバル』

12/17(日)大須賀さんレッスン&忘年会