The Woodland House | 地球からのブログ

The Woodland House


permaculture
みなさんこんにちは!
SACHIKO@イングランドです。(^^)

日本の方は、今、ゴールデンウィークの真っ最中で、お出かけになっている方も多いのでしょうね。私の住んでいた札幌では、丁度今頃が桜の季節なので、GWと聞くと円山公園などの桜を思い出して懐かしいです。

今日は、我が家で人気の雑誌、「permaculture」という雑誌をご紹介したいと思います。

この雑誌は、たまに行くナチュラルフードのお店で見つけ、あまり英語が得意ではないのですが、なんとなく惹かれるものがあり、買ってしまったものなのです。以来、私よりも夫がはまってしまい、季節ごとに出るこの雑誌を楽しみに取っています。

この雑誌のサブタイトルは、‘solutions for sustainable living

簡単に市街地の住宅に庭で実践できるガーデニングから、エコビレッジの紹介、サステイナブル、またはエコに似取り組んでいる企業や商品、カレッジやユニ、その他のサティフィケートコース、etc、様々なものが紹介されています。中には、クリスタルウォーター(オーストラリア)や、フィンドフォーン(スコットランド)のコースも紹介されています。

そして、なんといっても、私自身がファンなのは、この会社permacultureから出版されているBEN LAWさんという方の本「The Woodland House」。彼自身が建てた、お手製とも呼べる家の写真が美しく、その生き方にもとても魅力を感じさせる方の本なのです。

彼がこの家を建てる経過は、こちらCh4で放送されている‘Grand Design’という人気番組で放送され、大変話題になったのです。ほとんどすべて、内装までを植物素材で建て、唯一、内装で金物を使ったのが、煙突の周りを固めた左官でモルタルを塗る土台のみだったと記憶しています。屋根のほとんども、自身が住まれる森から調達してきたもの。

彼は、若いうちからいろいろなところを渡り歩いたらしく、そのうちに、現在すんでいるウッドランドの管理をする代わりに、そこに住む権利をもらい、その場所で、ほとんど自給自足の暮らしをされてきた方です。

この‘Grand Design’という番組は、珍しい家の建築経過のドキュメンタリーのような番組。どの家でも、建設中になにか問題が起こり、予定も数ヶ月は延びるのが当たり前。そして、それがパニックや対立、悲嘆など感情的な問題に発展したり(または、したように)ドラマティックに演出したりするのですが、このウッドランドハウスのときは、プランとの違いが起こっても、単に解決へと向かう考えがあっただけで、みなが前向きで、淡々と仕事をしていたのが、番組のプレゼンターのかたにもとても印象的だったとか。

この家の建設には、パーマカルチャーで募った、エコハウスの建設を学びたい方たちが集まり、材料の調達から手入れ、実際の大工仕事や左官などをBENが教えます。なので、人件費は無料。

そして、建築が済んでから1年ほどして経ってプレゼンターが出来上がりを見に再訪したのですが、このウッドランドハウスのときは、なんと、この新しい家に新しい命が誕生していたという…(^^)

それまでは畑のみだった前庭には、ガーデニングが施され、バスケットが飾られ、幸せと光あふれる家に出来上がっていたという、ハッピーエンド。

今でも彼は、この森を管理しながら、年に数回家を開放したり、ウッドランドリビングのクラスを開いたりしています。彼は、早くに学校を離れ、様々なことを独学で学んだそうなのですが、家の設計図も自分で書かれていて、素人とは思えないほど。でも、立面図には、床下に猫が居たり、鳥が飛んでいたり、そんなところからも、夢のある人だというのが窺えます。(^^)

英語でもOKな方は、旅行の際にでも、訪ねてみるのもいいかもしれません。

それでは、楽しいGWを~☆

LOVE & GRATITUIDE