H30 サイボウズ株主総会
・サイボウズLIVE終了について
9900円/年 300ユーザーまでとのことだが、もっと機能を絞り込んだ少人数の開発はあるのか?
→ フェイスブックやLINEなど競合が多いことから現時点では考え ていない。
・経済団体へ加入しているか?
→ 加入していない。コンピューターソフトウエア協会には加入している。小泉進次郎議員と会談した際、あなたのような新しい発想を持っているような方が経団連の会長になったらどうですかと言われた。
・API連携ができていないことについて
→ 一部は2月に完成し稼働している。今後増やしていきたい。
・サイボウズLIVE、200万人のユーザーが、有料サービスに移行した場合、サポート体制がパンクするのでは?
→ 現在でも週に数十件しか問い合わせがないので、現体制で対応可能かと考える。
・チームワークをよくするのにキントーンをどのように扱えば有効なのかという使い方についてにサポートもしてもらいたい。
→ 個別対応や自治体等への出張ミーティングなどを行っていきたい。
・EUや中国でのデータ保護に関して
→ 各国の対応状況について情報を入手しつつ、適切な対応をしていきたい。
・市場規模について、人口減少でどう考えるか。
→ 人口減少で人手不足による業務効率化の動きから、今後10年先になってどんどん成長市場になっていくと考えている。
・障害者の法定雇用2.2%
→ 障害のありなしは関係ない。障害者ならではの強みがあると考えている。試行錯誤の段階だが、ノウハウを蓄積している段階だと考える。
・自治体との連携
→ 島根県益田市では熊が出たという情報に対して、町全体で共有することができている。
・多言語対応でアセアン言語までおさえてもらいたい
→ 日、英、中はキントーン、ガルーンで対応済み。
オフィスは日本語のみ。
アセアンの生活レベルがあがってきているのは認識しており、台湾はおさえた。
・サイボウズライブを200万人が使用している現状であれば、この人たちを対象に販売すれば売り上げがあがるのではないか。
→ 売上についてはこだわっていないし、興味もない。
我々の理念であるチームワークをよくするためにどうするかを追求する。
・ドロップボックスに3000億円で会社売るか?
→ 我々の理念に共感してもらえるのであれば喜んで売る。金銭の問題ではない。
ただしサイバーエージェントの時価4000億円は正直くやしい。
社員持ち株会が3位であり畑、青野に次ぐ株主。
・給与の決め方を市場価値としていることについて
→ 有能な人材を雇うために必要なこと。金銭以外の価値も考えている。
・アメリカ進出について
→ アメリカ人は会社を信用しておらず、まず金銭を要求する。しかしながら、中には弱みもありチームワークを最も重視することについて共感者も多くなってきたので、手ごたえは感じている。
・総会を土日にできないか
→ 働き方改革の先進企業としては難しいと考える。
・学びについて、できない、できるようになってきた、できるの段階があるが社員教育をどのように考えているか。
→ チャレンジ精神は必要と考え、チャンスは与える。いい会社だと各方面から言われると危険な状況になっていると考える。
・サイボウズラボは今後どうなるか
→ 中長期の技術専門分野におけるヘルプ部署に加え、ラボユースなる中高生をよんで研究支援を進める。どうすればチームワークがよくなるかの研究をしていく。
サイボウズ、マイクロソフトとの協業成果
サイボウズ 四半期決算
このぶれがなくなってきたということは組織として安定、成熟してきたと言える。一方でポジティブサプライズを株主が期待しているのも事実。企業としての成長余力がなくなっているのか、蓄えているのか、今期に注目

ちなみに5月の単体前年比プラスは好感。節電対策として在宅勤務を可能とする企業による導入が始まったところか? こちらも注目


