月のような包み込む優しさ | 神と仏と日本史

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歴史 神道 仏教 仕事への思いをひたすら書き綴ります。
歴史は日本史が特に好きで南北朝や室町・戦国時代が一番好きです。
ちなみに幕末は断然佐幕派です。

よく明るい人のことを「太陽」と例えられることが多いですよね。
「あの人は明るいなあ、太陽みたいだ」と。

太陽はこの地球に煌々とした輝きを与え、万物を育み、光をもたらしてくれる存在です。
人に例えると一緒にいるだけで元気になれる。

私はこの明るさには2種類あると思っています。

私の好きな「月」にも明るさはあります。
太陽みたいに煌々とはしていません。

その明るさは優しく、包み込むような明るさです。
でも確実に光です。
激しく主張するわけではなく、ふと見上げると優しく自分を照らしてくれている月。

激しい光ではなく、行灯のような暖かい光。

私もそんな人間になりたいと思っています。

しかし、「~なりたい」と思った時点でそこには「作為」が加わってしまいます。
無為自然にはなかなか辿りつけません。