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柔整師の石橋です![]()
【男性の冷え性になる原因は…?】
これまでは冷え性といえば女性特有の症状だと思われてきましたが、最近では男性にも冷え性の症状が現れている人が多くなっていると言われています。
その原因は、食生活の乱れ、運動不足、胃腸の働きの悪さ、動脈硬化、ストレスによる自律神経の乱れ、更年期障害などがあげられるそうです。
胃腸が弱くなっていると、食べ物の栄養を十分に吸収できなくなり、熱を生み出す力が弱ってしまいます。また、運動不足になっていると、筋肉からの熱が生み出せなくなり、やはり冷えた状態になりやすくなります。
ストレスを受け続けていると、自律神経が影響を受け、バランスが乱れてしまうために、血行不良になって体の末端部分まで熱が運ばれにくくなります。
食生活の乱れやタバコを吸いすぎると、動脈硬化が起こり、血管が細くなります。動脈硬化は、血液中のコレステロールや中性脂肪が増えた状態で、血液がドロドロになるために、血管が詰まったり、血行不良になります。そのため、血液が体の末端まで行き渡らなくなり、手足の先が冷えるようになります。
また、ビールなどの冷たい飲み物を大量に摂取することで、体は冷えてしまいますし、食べ過ぎると、消化器系の内臓が十分に動けるようにと、血液が消化器系の内臓に集中し、そのほかの部分に血液がよく行き届かなくなります。その結果、冷えやすくなります。
男性の更年期には、疲れやすい、気力がわかない、性欲の低下、肩こり、頭痛などの症状のほかに、冷えの症状が出ることもあるそうです。
【男性が冷え性になると、どんな問題が起きるのか…?】
女性が冷え性になった場合、子宮にその影響があらわれることが多いですが、男性の場合は冷え性になると、肝臓や腎臓に影響が及んでいくことが多いといわれています。
ストレスや緊張などから自律神経系が乱れ、冷え性になると、毛細血管が収縮して血流が悪くなり、体の機能を低下させ、肝臓や腎臓などの内臓の働きが十分機能しなくなり、さまざまな症状が起こってくるようになります。
また、男性の中年期になると増えてくる腰痛やインポテンツは、冷えによって腎臓が弱るために起こることが多いといわれています。男性の更年期は、女性よりも遅い50才後半からといわれていますが、最近は若年化の傾向があり、早い人では30才代から症状が出ることもあるそうです。
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