こんにちは
柔整師の石橋です
さて、今回は呼吸にまつわるお話です
以前も書いたような…笑
１日に人間は呼吸をどれぐらいしていると思いますか。。。？
だいたい２万回以上は繰り返していると言われています。
では、呼吸の仕方を変えると体に変化が起こるのかもって思いませんか？
どうしてなの？って思うでしょ？ここから説明していきますね
まず、呼吸にはいろいろ筋が使われていることを知っておいてください。最も重要な働きをしているのは膜状の筋肉である横隔膜です。横隔膜が下がると、胸腔が広がって肺に空気が入ってきます。それ以外にも呼吸するときにに使われている筋肉はたくさんあります。
内肋間筋、外肋間筋は肋骨の間にある２層の筋肉で肋骨を上げ下げして、胸腔広げたり、狭めたりしています。
腹部の腹横筋、腹斜筋、腹直筋も呼吸に使われますし、骨盤の底にある骨盤底筋群も使われています。背中側の広背筋や脊柱起立筋。喉の周囲の胸鎖乳突筋や斜角筋も呼吸には欠かせない筋肉です。
これらの呼吸に使われる「呼吸筋」はいずれも姿勢を保つのに使われる「姿勢筋」でもあります。呼吸は１日に約２万回も行われるため、本来使われる呼吸筋が使われなくなると、姿勢が崩れるという影響が現れてきます。そして姿勢の悪さが、さらに呼吸を浅くするという悪循環を招いてしまうしまうのです。
これらの筋をしっかり使えるようになることで代謝が高まり、瘦せやすくなります。
腹横筋、腹斜筋が使えるようになることでウウエスがト引き締まってくびれが出てきます。
深い呼吸に伴って腹部の筋肉が働くことでリンパの流れが良くなり、ボテっとしていた腹部がスッキリしてきます。
それほど呼吸は大事になってきますのでまずは呼吸のやり方から変えていきましょう
詳しくは当院までお電話下さい。またインナーを鍛える機器もございますのでぜひ！
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