こんにちはドラの手
はりきゅう師の栗栖ですドラの手

天気が悪いと古傷が痛んだり、
頭痛が起きる・・・

皆さんはこんなご経験ありますか?
昔交通事故で以来後遺症で・・・
なんて方もいらっしゃいますね。

雨の日に関節や古傷が痛んだりする症状を
『天気痛』といいます。

なぜ天候が悪いと痛むのか?
原因は何なんでしょうかニャンコ先生

原因①
人間の体にある自律神経には、
交感神経(本来朝から夕方に優位に働く、活発に動く為の神経)と
副交感神経(本来夕方から朝に優位に働く、リラックスさせる為の神経)
の2種類あります。

雨の日には副交感神経優位に働く為、
日中の眠気・体の重だるさを感じるのです。

原因②
気圧の影響で体内には『ヒスタミン』という物質が増え、
ヒスタミンの作用により、交感神経を刺激されることで、
血管が収縮し、気圧の低いところでは血流が悪くなり、痛みが出るのです。

交感神経がヒスタミンにより刺激されると、痛みを感じやすくなることで、
自律神経のバランスそのものが崩れ、
偏頭痛なども起こりやすくなるというメカニズムです。
 
自律神経を整える方法は色々あります。
お困りの方は当院までご相談ください。

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