今日は、ヤツの合格発表であった。
朝から、かなり緊張するわたし。
ヤツに聞くと、合否が分かるのは、私立のとき同様、夕方にしか分からんという。
何じゃそりゃ。夕方まで待てんわい!
と思って、1人で工専まで、合格発表を見に行くようにしていた。
一旦出社した後、すぐに高速に乗って、工専へ。
もうドッキドキ。心臓バックバク。
わたしが着いたときには、発表がある10時ちょっと過ぎだったので、人だかりは出来ていなくって、
すれ違う人の顔で、「この人んとこの子供、受かったんだろうなぁ~・・」と晴れやかな表情で、帰っていく人の姿があった。
ほんのわずかな距離なのに、緊張感からか掲示板まで遠く感じた。
そして、目を
カッ!
と開けて、
ヤツの受験番号を探す。
・・・・・
ない・・・・。
あいつ、電子電気を一番希望していたが、番号がなかった。
他の科をざっと見渡してもない・・
うそーん・・・落ちた?・・・・
何故か諦めきれず、もう一度左端の科から順番に見ていった。
あれ?
あったーー!!!
174番っっ!!!
順不同で見て行った為、見落としていたようだった。
ある。。あるよ。ある。。
思わず、マスクから、こぼれる
「あった・・・あった・・・」と。。
何だか震えてきて、涙までこみ上げてくるし、、、しばらく掲示板を見つめて、写メっていた。多分5分は仁王立ちしていただろう。固まってしまったのだ。
(T_T)(T_T)うるうる
ヤツには、今日だけは、中学校に携帯を持っていくように言っていたので、写メった写真と一緒にメールを送る。
ただでさえ、メール打つの苦手なのに、手が震えてどうしようもなかった。
ようやく、メールを打って、夫に電話するが、夫にはつながらない。長女の合格発表のときもそうだったが、肝心なときに、何しよるんだか。
ヤツが高専に合格するなんて、本当に親冥利に尽きる。
わたしは、仕事が鬼のように忙しく、全く受験生の母らしき思いやりを持って、ヤツに何もしてあげれなかったのだが、
ひとつだけ、ヤツを信じまくった。
高専を受けると決まったのは、秋位に急遽決まったのだが、実は、、、
今だから告白するが
その時から予感があった。
ヤツは、合格すると。
今思えば、本当に何の確信する事もなかったのだが、直感では合格と告げていた。
めでたい直感なのかもしれぬが。
そして、ここ数日で、わたしは、卓弥のライブの当選していた。
昨日は、ししゃもくんが、自己採点で鍼灸師の国試合格しましたとメールで連絡がきた。
だから、次はヤツが合格する番であろうと漠然に考えていた。
受験番号は、「174」で、「稲穂が実をつける」と何だか縁起がよい番号だったし。
でも、まさかまさかの高専合格など、誰も信じていなかった。
ヤツの偏差値、ようやく31になったばっかりだったしね(滝汗)
受験日もわたしは、ヤツが4月からJR通学になるんだと過去形で話をするように心がけていた。
そして、もし、高専がダメだったら、3月9日が、公立の受験日だっのだが、わざとにカレンダーに、公立の受験日を書かなかった。高専に合格していたら、受ける必要がなかったからだ。
強く、強く、ヤツを信じた。そして、合格おめでとう!とすでに受験が終わった後も、過去形で話をするようにしていた。
強く願えば、願いは叶う!!
わたしの直感、中々冴え渡っているように感じる。
だから、全力整骨院も絶対に成功する!!
そのようにわたしの直感が訴えているのだ。
勿論、努力を重ねていかくなてはならない。でも、絶対に成功する!!
さて、これを読んでいる、全力整骨院のスタッフの皆は、強制的に、お祝いコメントを残してちょうだいね!!
本当に、春から、高専の生徒の仲間入り♪
ばんざーい!ばんざーい!!!
・・・・
しかし・・・高専の入学手続きの書類書くの、1時間半位かかったぞ・・・。恐るべし、北九州高専・・。
明日は、長女の高校の卒業式。それが終わったら、まずは、ヤツの入学金を銀行に納めてとっとと入学手続きを進めることにしよう。
pi子



