一昨日の稽古の日のことです。
お稽古がすみ、玄関を出ると月下美人の花が
ちょうど昨夜、咲いたの ばかりでした。
先週も間に合わないね、ということでしたが駐車場で車へ入ると
先生の声がしました。
すると手には月下美人の花を持って見えるのです。
いま探したら ひと花咲いていたの、と言って一晩だけの花だからね、
頂いて帰りました。
さっそく玄関に置こう
そうだった!
お水に浸けて置いた方が良いね、
こうして朝までいてね、
夜中のこと階下へ下りようと したら すごく良い香りが漂っています。
すると 月下美人からの香が階段の上までも上がり すごく良い気分になって来ます。
一晩中 玄関を良い香りが舞い 本当に一夜を楽しんでいます。
朝、階下へ下りる頃には一夜の花の命が終わりを告げていました。
短い間だけだったけれど、良い香りを届けてくれて
ありがとう
それでは これで失礼いたします。