昨日のつづき話を、
その前に今回の京都行のことをね、
Sさん、の送る会を春に行いました。
飛騨の先祖のお墓に眠ることになり 今回は地元のお寺様より
妙心寺新亡供養のご案内をいただき、姉の代わりにMさん、と二人で参拝に参加させていただいたのです。
当日、門前で合流させていただき 後はついて回るだけ
法要の始まるまで自由時間です。
始めてのことで広い境内には あちこちに塔頭があり
一つくらいは見てこなくっちゃね、
薦められたところを一か所見学です。
退蔵院の庭園を拝見です。
本来なら時間を気にすることなくですが、とにかく抹茶一服頂きましょう
いちばん記憶に残っている場所は つくばいと水琴窟です。
ここに耳を当ててみてください。
って書いてあったけれど 心静かに耳を傾けたら 地中の下の方から聞こえてきます。
そして竹の筒に耳を当てれば本当に もっとしっかりひびきます。
そろそろ時間が来ました。
どこかから御詠歌が・・・
ずっと始まるまで聴こえてきます。
案内に従って順番に本堂へ入り椅子に座ると ちょうど大きな柱で何も見えません。
それでも ご詠歌が途切れなくつづきます。
意味も何も分からないけれど昔、昔に聞いた記憶が残っていて郷愁を感じました。
私達の場所は裏の出入りが良く見える所
良いこともあるんだね、
いよいよ始まると思う頃 着物を着た方々が数人裏へ出られます。
この方々が ご詠歌を途切れなく唱えておられた様子です。
ありがとうございました。m(__)m
つづいて法要のお経が始まりました。
続きは また書くことにしますね、
それでは今日はこれで