20日のお稽古日は 早く行こうと思っても
何時もと同じような時間になっていた。
私は今回は お茶のお稽古のみとなります。
炭点前と濃茶はTさん、薄茶点前を私となっていました。
釣り釜の炭点前は鎖は揺れるし、
鐶をしっかり握りこんで鎖から外して釜敷に載せる、ここでも 握りこんでいる鐶は 緩めることなく釜敷に乗っているかの確認を、
Tさん、の炭点前から始まりました。
炭斗から灰器を持ち出し、釜を上げるまでの道具を定位置に置く、
いよいよ鎖の目を上げます。
しっかり左手で弦を持ち上げてやらないと!
さぁ~、次には釜を上げないとならないよ、
さぁ~どうする?
一回目の鎖を上げました。
そう、右手はそっと鎖を なぞって下げる、 そう、そして右肩のところを持つ、受けて持ってた左手は左の鐶と弦を持ち込み、釜を吊っていた鍵から外し 釜敷に載せる、
ずっと 緩めないようにね、
これ以上は私が緊張するわ、
とにかく釜を上げて弦も鐶も外し、定位置に置いた。
羽箒、灰器、炭を次ぐ、
そこまで進んだ頃 先生のケイタイが鳴った!
ちょっと待っててね、
暫く待っていたけれど お話がつづきます。
Tさん、も私も 続きを始めようよ、
お香を入れ、拝見に出した。
ようやく先生 登場です。
それでも釜を掛ける前で良かったね、
そんな炭点前のお稽古でしたが 何とか出来ました。
あとは濃茶を美味しくいただきました。
4月の中頃
美濃忠さん、の初ガツオを どうしても食べたいね、
二人で二回に分けて食べてしまった
二人で食べてしまった、と言っても 小さい方だから食べれますよ、
それでは今夜はこれで
おやすみなさい