お茶の稽古のことを
お花がすむと お茶の準備に とりかかります。
Tさんより一足先に水屋へ入りました。
今回の炭点前と濃茶は私
すると、
今月は利休忌があるから供茶をやってください。
台と天目茶碗は出てますから、![]()
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先週から棚は四方棚に変わっていた。
利休忌・・・
頭の中は 何となく うっすらと分かった様な分からないような・・
とにかく、棚上に台を飾っておくことは覚えていた。
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棚の飾り付けをしなくっちゃ、
水指を運び出し グッと腕を伸ばして下板の真ん中へ置いた。
天板に棗を![]()
すると先生が、Hさん、位置が変だね、![]()
何が変? なのか分からなかったけれど、多分これでしょう![]()
水指の位置ですね、![]()
四方棚なので
柱の真ん中に水指の中心がこないといけませんね、![]()
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水屋での支度をすませ、炭点前から始める。
供茶はTさん、ってことになるね、![]()
私から炭点前が始まりました。
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定位置に炭斗を運び出し灰器も定位置に置いた。
そこからが大変です。
先週から透木釜、ツバがついているし、透木があるし、![]()
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とにかく何時もの釜のことを思うと ずいぶん前後左右が広い![]()
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種火を直し濡れ灰を撒く、 このときでした![]()
灰を畳の上に少しこぼしてしまったのです。
次に羽箒でキレイに炉の中へ落とし込まないといけなかったのですが、その掃き方が悪い![]()
そう言って指摘していただいたのですが、本人は さほどに気にしてなくて![]()
サッサと掃いたつもり![]()
Tさん、と先生の二人がシッカリ見ていて くれたのでした。![]()
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キチンと炉の中へ掃かないとね、![]()
Hさんは さ~っっと流してしまってたよ、もう少し羽箒を被せるようにしないと ダメよ、![]()
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何とか炭点前もできてお香が漂いかけて来ました。
濃茶を始めます。
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さぁ~、次は問題の供茶です。
一年ぶりのお点前、半分以上 忘れてしまってる![]()
先生と私は お客さまの席に座りましたが・・
Tさん、も すっかり忘れていたのでした。
そして、
今日のお点前は メチャメチャですね、![]()
すかさず先生が、 メチャメチャじゃないよ、 とにかくやって見なさい、皆で思い出して分かるだけやってみようね、![]()
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Tさん、の 一服差し上げますm(__)m
から始まりました。
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ホント、メチャメチャでした。![]()
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この供茶に関しては
二人にとって次回のお稽古の課題となったのです。![]()
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今年も窓の月が いっぱい蕾が付き開花してきてるけれど![]()
ここだけ見てたらキレイだけどね、![]()
殆ど花が開くと こんな風に茶色くなってしまうの![]()
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今日も 暖かい一日です。
先日から お客さま、も目が痒くって仕方ないわ、![]()
そんな方が多く、 今日も きっと花粉が飛んでいそう![]()
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それでは今日も早めに失礼いたします。![]()


