今週のお稽古から炉になっていました。
先生もこの日には炉にしておくからね、
先週のお稽古では そう おっしゃっていたので、
この日は、何もかもが半年ぶりのお点前となりました。
掛軸は 和敬清寂
掛花入れ 竹の一重切に 花は お茶の木でした。
半年ぶりの炭斗の中の炭も炉用の胴炭の大きいなことに
あらためて ビックリ
火箸も香合も香も炉用に変わります。
そうそう、濡れ灰も忙しいのにキチンと作っておいてくださったので
シッカリ使わせていただきました。
今回の炭点前と濃茶は私からでした。
お稽古に行く前に
今日の炭点前は私から始まるんだよね、
急いで炉のお点前のノートを確認して行ったので
半年ぶりのお点前も 何となく流れて 時々、先生の顔を見ては
これで良かったんですよね、
確認してみる場面もあり!
畳より下に炭や火を眺めながら、風炉の時とは 随分違う雰囲気を味わいました。
濃茶も最近では一人分を練ることにも慣れてきたのですが
それでも、やっぱり練りにくいですね、
その後は、Tさんが薄茶点前、二服を点てて下さって
美味しくお茶をいただきました。
そうそう、運び点前だから道具の置く位置が難しいね、
それでも無事に一回目の炉のお稽古が出来て良かったです。
2016年11月の画像があったので
いままでにも使っているのに、仕覆の名前を忘れてしまい
先生にお願いしてパチリしてきました。
これは もう忘れないよ、
それでは今日はこれで 失礼いたします。