三週つづけて飛騨へ走った。
姉は家に戻ると すっかり元気になり
そんなに動いていいの?
って言うほどにルンルン気分らしい。
せめて、二日間くらいは じっとしていればいいのに、
昨日はMちゃん、も来て一緒に買い物に行ったり
帰りには美味しいコーヒーを飲みに入ったり、で すっかり つい二日前まで病院だったことを忘れてしまった。
そして、節分の行事も ちゃんと覚えていて
今年も豆まきが出来て嬉しい、っと 言って
部屋の中には えびす大黒???で 福は~内!!
それぞれの部屋で そう言って 福わ~うち!!
豆をまいて 私にも歳の数だけ食べると良いよ、って
だめだめ、歳の数だけなんて食べたら お腹が壊れてしまうわ
そう言って大笑いでした。
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3日の午後、何をするのかな?
見てたら鬼の版を押して 筆ペンで てんてんてん、と書き出した。
こんな光景を見るのは 記憶にないくらいだった。
姉が これは父が彫った鬼だよ、そう言って
毎年、節分には 昔のように一年の行事をやってくれているみたいです。
父が彫ったことも、何も知らずにいたけれど、
姉が ちゃんと家を守っていてくれるんだね、ありがとう
やっぱり姉はすごいな~、
いわしの頭が挿してあり 夜には いわし、を食べさせらたわ
それでは これで