ちょうど台風の次の日、どこからともなく
ふゎ~っと、 ききなれた良い匂いが 流れて来た。
~~~
そして、また今日は 一段と良い匂いが漂っている。
空は青空
その匂いのする方へ吸い込まれて行って見よう
すると、
お昼ころ、晴天の空色に橙色が ハッキリ見えた
香りをプレゼントしてくれたのは 金木犀たち だったんだね、
木の中を覗くと 花が満員電車の中みたいに ぎゅーぎゅー詰め
4時、夕陽に映えた色に また吸い寄せられるように、
見上げて見た
香りと共に いま、このひと時だけは誰もいない空間の中へ行こう
それでは これで