昨夜の お稽古の話をしましょうね、

何時もどおり お花の稽古から始めました。

花材は 桑こでまり、9本、

ためし、も効いて良い形が 出来る筈なのですが・・・

出来上がって先生に見て頂くと、

「まっ、良いんじゃないの、家へ帰って入れる時に ここは、こう直しなさいね、」

そんな感想でしたが、中々、思う様には 行きません。

毎週、毎週、違った花材での挑戦なのですが 形は決まっているのです。

その形に入れれば 良いだけのこと・・・

それだけのことなのに、花は、木は、 生のもの、同じは ないのですね、汗音譜

つづいて、お茶です。

二月に入り、

抱清棚に変りました。

掛物も お雛さま、の 桃花千年春

床の花には 紅妙蓮寺 と ハシバミ



炭点前、濃茶、つづいて薄茶、 三点前を 続けると さずがに 足が~~~っ、かお

炭点前では 胴炭、丸ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭・・

殆どを つぎ、大きな 姥口の釜を 五徳に載せます。
脇を ぐっ、と締めて釜を 持ち上げないと大変なことになりますね、あせる

炉壇に いっぱい、いっぱい、に なるほど の釜を のせるときは 本当に気合いを、入れてですよ、(≧▽≦)!

最後に薄茶でした。

Tさん、が点前でしたが、 この頃になると 炭が しっかり おこり、釜の湯が グラグラ、ボコボコ、 部屋の中はエアコンで しっかり暖かく、目の前の釜は 煮えたぎり、アップ

もう、ここで寝てしまいたい程の 暖かさ、でした。


水を差しても 熱くて 三口半 なんかでは 飲みきれません。あせる


Tさん、も ご自服でいただきましたが、 水を一杓入れても、熱くて、あつくて、飲むのに 大変でしたって、ビックリマーク

寒い夜に 美味しい お菓子と お茶を頂き、楽しい 時間が あっという間に過ぎました。


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今日の画像は 昨夜の稽古花  桑こでまり




こちらは Tさん、の自由花