2016年4月14日以降に九州地方で起きた
「平成28年熊本地震」により、現地に大きな被害が発生しました。
被災された皆様に対し、謹んでお見舞い申し上げます。
今回の地震は、阪神・淡路大震災と同じように
断層がズレることにより起こりましたが、
14日のM6.5の地震(前震)が起きた後
16日にはさらに大きな地震(本震)が発生したこと、
本震が起きてから比較的大きな余震が続いたことなどから、
今までに例のない地震と言われているそうです。
依然として余震が続いているようで
現地の方々のことが心配でなりません。
また住宅の倒壊被害が多く、心が痛みます。
建物の全壊が集中しているエリアは、その原因として
活断層付近に住宅が建っていたことが深く関係しているようです。
活断層がどの辺りに走っているのか知っておくことの大切さを
考えさせられる出来事でした。
この平成28年熊本地震を受け
先日、社会福祉法人 中日新聞社会事業団へ
1,000万円の寄附を致しました。
5月2日には、恐縮ながら岐阜支局長より
この活動に対する表彰を受けました。
義援金は、熊本県知事に届けられた後
対策本部より、熊本県民の皆様のもとへ届けられる予定です。
少しでも被災地の方々のお力になればと思っております。
被災地の一日も早い復興を、心より願っております。